対談: 石丸伸二 VS 海老原嗣生　　　　　　～日本の異常な働き方は変えられるか？～　 ※ハイブリッド開催 in東京

Name: 対談: 石丸伸二 VS 海老原嗣生 ～日本の異常な働き方は変えられるか？～ ※ハイブリッド開催
Start: 2025-02-20T19:00:00+09:00
End: 2025-02-20T20:30:00+09:00
Location: TIME SHARING 京橋(SC新京橋ビル7階)

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対談: 石丸伸二 VS 海老原嗣生　　　　　　～日本の異常な働き方は変えられるか？～　 ※ハイブリッド開催

海老原嗣生の新刊「静かな退職という働き方」（PHP研究所）発売記念対談〜日本型雇用をどう終わらせるか〜アーカイブ閲覧も可

2025/2/20(Thu) 19:00～2025/2/20(Thu) 20:30

Doors：2025/2/20(Thu) 18:30～

TIME SHARING 京橋(SC新京橋ビル7階)

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「静かな退職」という言葉が、にわかに流行り始めました。仕事は最低限するにとどめ、社への奉仕精神などは持たず、上司や同僚との関係も希薄に過ごす働き方のことをそう呼んでいます。周囲と協調して、会社のために働くのがデフォルトである日本人にとっては、「静かな退職者」はあるまじき存在でしょう。だから、静かな退職を記事にしたビジネス誌はたいてい、彼らをバッシングし、どう再教育すべきかという内容になっています。でも、実は世界から見るとおかしいのは、常識的な日本人の方だと、考えたことはありませんか？

たとえば、欧州だとスーパーのレジ打ちはスマホ片手に世間話をしながら仕事をしています。向こうの銀行や役所の窓口では、定時になると客が列をなしていても、かまわずシャッターを下ろしてしまいます。工場では遅刻や欠勤は当たり前のこと。下記は、かのロナルド・ドーア氏の一文です。

リバプールの工場／普段の日で遅刻者は 1600 人を下らないし、さらに、従業員の 10%が何等かの理由で欠勤している。（中略）今後は、遅刻のつづく者、もしくははっきりした理由もなく欠勤する者に対しては、極めて厳しい処置をとる。月に遅刻 6 回か、ちゃんとした理由のない欠勤が 3 回あると、出勤ならざる者とみなされ、職場委員会立ち会いのもとで口頭による警告が与えられる。（中略）この処置により 5 か月間で 5.3％の従業員が解雇されている。

いかがでしょう？こんな社会でも、日本より労働生産性も給与も高いのはなぜか？

「地方から日本の政治をぶっ壊す！」と唱える石丸伸二さんと私で、「日本の働き方もぶっ壊す」方法を考えて行きたいと思います。問題の本質をとらえ、解決のために最短距離で進む方法を考える石丸さんだからこそ、「日本の働き方」について、今までにない視点から、思いもしなかったことを気づかせてくれるだろうと、私自身、胸が高まる思いでいます。

懇親会あり（＋3500円）ただし、石丸さんは所用により参加いたしません。海老原のみ参加となります。※懇親会の事前キャンセルは2月18日15時まで可能です。それ以降は、食材の手配などがあるため、キャンセル不可となります。

※会場参加者・リモート参加者ともに新著（「静かな退職という働き方」（PHP研究所/1210円））をプレゼントいたします。会場参加者には当日手渡し、リモート参加者には郵送となります。

※リモート参加者には追って、前日までに視聴用のURLを送信いたします。

※YahooIDがない方は、こちらよりお申込み下さい（料金が若干高くなります）。

アーカイブ配信の対応も整いました。申込者全員が2/24からアーカイブが閲覧できるよう準備しております。当日ご都合が合わない場合でも、ご興味ある方はぜひ、ご参加を！。