難波里奈×行達也「純」喫茶ロックの夜 in東京
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純喫茶における音楽の存在。
それは時に気持ちを盛り上げてくれるものだったり、そっと寄り添ってくれるものだったりします。
音楽が鳴っていない店でも「ナポリタンを炒める音」「珈琲を点てる音」「マスターの笑い声」などがその場所だけのBGM。
2001年に当時モナレコード店長だった行氏が手掛けた『喫茶ロック』シリーズは、全てのジャケットに純喫茶の風景が使用された幻のCD。
ジャケットを飾った純喫茶のこと、収録曲や時代背景、また当時ブームだったカフェミュージックとの関連性について、純喫茶に似合う音楽たちを聞きながらゆるりとお話したいと思います。
珈琲やビールを片手に、純喫茶や音楽の話を散りばめた2時間を一緒に過ごしませんか?
素敵な本が並んだ空間でお待ちしております。
[行 達也プロフィール]
1968年大阪生まれ。
2004年から始めた下北沢モナレコードを2014年に離脱。
2015年より古巣のタワーレコードにてレーベル事業部に従事する。
過去の著作は『喫茶ロック』『葉っぱカタログ』。
自身でも地道に演奏活動中。
[難波里奈プロフィール]
東京喫茶店研究所二代目所長。
会社員の傍ら、仕事帰りや休日を利用して巡った1600軒以上の純喫茶についてブログ「純喫茶コレクション」に綴っている。
純喫茶の扉を開ける瞬間が至福の時。書籍として『純喫茶コレクション』(2012年、PARCO出版)、『純喫茶へ、1000軒』(2015年、アスペクト)、『純喫茶、あの味』(2016年、イースト・プレス)を発売中。
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