星雲大師一筆字書道展 in福岡
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星雲大師一筆字書道展
約1500年前(北魏時代)仏教独特の羅漢像を特別公開する。同時に、台湾伝統芸術である交趾陶の陶芸家 呉栄の作品を展示。
2016/7/5(火) 09:30~2016/7/10(日) 17:00
作品概要:
中国江蘇省揚州出身の星雲大師は、出家をしてから約80年間、宗教、文化、教育、慈善などの分野でさまざまな功績を残してきた。40数年前、糖尿病を患い、合併症により、視力が徐々に低下し、字を書く際には手が震えていた。2009年5~6月、佛光山で字を書くことを始め、心の赴くままに筆を動かし、何文字であろうと一筆で書き上げるスタイルを完成させた。星雲大師はこれを「一筆字」と名付けた。「皆さん、私は字が上手ではないので、どうか私の書いた字を見ないで私の心を見てください。私は幼い頃に出家しましたので少しは慈悲の心があります。ですから、私の心を見てください。」と語っている。
さらに、約1500年前(北魏時代)仏教独特の羅漢像を特別公開する。同時に、台湾伝統芸術である交趾陶の陶芸家 呉栄の作品を展示する。
作品数:書道約60点 羅漢像1体 交趾陶12点
展覧会目的:
NPO法人国際ブリアーは、2012年に設立。国内外の自然災害などの被災者への支援ボランティア、国際文化芸術の交流活動を行い、広く社会文化と地域復興に寄与することを目的としている。
台湾佛光山を開山した星雲大師は、「人間仏教」の理念に基づき、文化による仏法の弘揚、教育による人材の育成、慈善による社会への貢献、共修による人心の浄化の宗旨を樹立。「心の目」と「仏の目」によって独自の書の道を拓き、人々を驚嘆させる「一筆字」という書体を創出した。深い悟りに発する法語、禅の教えを簡潔に説いた偈など、この機会にその素晴らしい文字に宿る意味と精神をぜひ見ていただきたい。
また、交趾陶の陶芸家呉栄の作品は、現代的にアレンジを加えており、台湾を代表する独特な伝統芸術である。非常に繊細で美しい色彩と作品に込められた思いをぜひ見ていただきたい。佛陀為什麼不在其他五道成佛呢?
イベント:一筆字書道の拓本体験
展示期間中、無料で体験できる
完成した作品は持ち帰ることができる
オープニング:7月5日(火)10:30開始
1. 琵琶演奏
琵琶演奏家 李俊華
2. 《行雲流水》の太極拳表演
元中国武術及び健身気功国家代表隊 主将 胡少輝
主催:NPO法人国際ブリアー
共催:佛光縁美術館 NGO國際佛光會岡協会
後援:福岡市 福岡市教育委員会 (公財)福岡市文化芸術振興財団
西日本新聞社 毎日新聞社 読売新聞社 (株)共同通信社
RKB每日放送 九州朝日放送
協賛:
NPO法人日中国際交流センター チャイナエアライン福岡支店
台湾貿易センター福岡事務所 福岡県中華総会 西日本台湾学友会
九州華人華僑商工協会 姚明中国水墨画書道研究会 よしざわ歯科医院
莊田レディースクリニック 医療法人柏愛会林整形外科医院
正澤文化貿易株式会社 株式会社コンチネンタル 兆鵬運通股份有限公司
特別協力:台灣交趾陶-吳榮 太田愛子
連絡先:NPO法人国際ブリアー事務局
〒814-0015福岡市早良区室見1-1-6
TEL:092-843-2907 FAX:092-843-2909
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