都甲幸治×中村和恵 「第1回「境界から響く声たち」読書会 カリブ海からパリへ――ジーン・リースを中村和恵さんと読む」 in東京

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都甲幸治×中村和恵 「第1回「境界から響く声たち」読書会 カリブ海からパリへ――ジーン・リースを中村和恵さんと読む」

2018/2/4(日) 15:00~2018/2/4(日) 17:00

イベント受付開始時間 2018/2/4(日) 14:30~

本屋B&B

20世紀が終わったのはもう二昔前のこと。でも面白い文学作品はたくさんありますよ。
本読書会では、英語圏文学の中からいくつかを選んで、4回にわたって語り合います。

第1回のお相手は中村和恵さん。
彼女が敬愛する作家ジーン・リースが今回のテーマです。

カリブ海の小島ドミニカ島(ドミニカ共和国じゃなくて)に生まれたリースは、シャーロット・ブロンテの古典『ジェーン・エア』を植民地の女性の視点から書き換えた『サルガッソーの広い海』で知られています。
でも初期の長編『カルテット』では、パリのボヘミアンたちの様子を興味深く書いているんです。
ヘミングウェイなど有名どころの話も飛び出すかも。
大西洋を横断する文学論議をあなたも楽しんでみませんか。


出演者

中村和恵(なかむら・かずえ)
1966年生まれ、札幌市出身。詩人、比較文学研究者、明治大学教授。著書に『降ります』『地上の飯』(ともに平凡社)、『日本語に生まれて』(岩波書店)、詩集『トカゲのラザロ』『天気予報』(ともに紫陽社)、訳書にアール・ラヴレイス『ドラゴンは踊れない』(みすず書房)、トレイシー・K・スミス『火星の生命』(平凡社)などがある。

都甲幸治(とこう・こうじ)
1969年福岡県生まれ。翻訳家、早稲田大学文学学術院教授。著書に『今を生きるための世界文学案内』『世界の8大文学賞』(全て立東舎)、『21世紀の世界文学30冊を読む』(新潮社)、『狂喜の読み屋』(共和国)、訳書にディアス『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』(共訳、新潮社)、ブコウスキー『勝手に生きろ!』(河出文庫)などがある。

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2018/1/21(日) 10:00~

2018/2/4(日) 14:00

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