地球永住計画オンライン講演「ガキ大将。同時代をともに生きる子どもたちと遊び学ぶ!」二名良日・﨑野隆一郎・大木ハカセ・関野
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地球永住計画オンライン講演「ガキ大将。同時代をともに生きる子どもたちと遊び学ぶ!」二名良日・﨑野隆一郎・大木ハカセ・関野
2020/8/13(木) 19:00~2020/8/13(木) 21:00
講演者
(講演時間2時間で終了の予定ですが、事前の質問メールへの回答などによって若干延長されることがあります)
【会場】
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【参加方法】
お申し込みは「お申し込み完了メール」の受信をもって完了となります。
「お申し込み完了メール」が届いていない方はお手数ですが、ご連絡をお願いいたします。
締め切りは講演当日18時半までです
今回のタイトル「同時代をともに生きる子どもたちと遊び学ぶ!」は出演者の崎野氏の提案です。彼は「子どもキャンプ中、常に俺はお前達の爺さんでも親でも先生でも無い!同時代を生きてる仲間なんだ!と語りかけ、喜怒哀楽をともにしながら遊び学んで「考える人になれ」と語りかけています。
3人のゲストの子供たちの接し方に共通していることは、頭の中で考えるのではなく、直に自然と接触して、身体で自然を感じ取るよう仕向けます。大人も子供たちと一緒に風に吹かれ、雨に打たれ、ムシに刺され、寒さに凍えながら子供たちと共に遊び学んでいきます。
未来を担う子供たちが頭でっかちな大人になって欲しくない。問題解決能力、協力し合うこと、耐えること、五感を研ぎ澄まし想像力を働かせることを、理論ではなく具体的な自然と格闘しながら身体で覚えていって欲しいです。
今回は野外で遊ぶことのエキスパート3人に思う存分語り合ってもらいます。
関野吉晴記
【講演者紹介】
二名良日(ふたな・よしひ)
1943年愛媛県生まれ。探検植物作家。関西アウトドアズスクール校長。TVチャンピオン無人島王。 早稲田大学文学部哲学科人学入学と同時に探検部に入り、作家の船戸与一氏、西木正明氏と共に氷結したベーリング海峡を徒歩横断のためアラスカ最西端の村ウェールズに越冬した。その夢を30年後、関野吉晴が引き継いだ。その後も中央シルクロードなどの探検調査や、南太平洋ミクロネシアとの国際子供交流などを行う。自然教育研究の場であるJOC(ジャパンアウトドアーズセンター)を創設。 子どもたちのために『野外活動塾』を主催し、無人島サバイバルキャンプ・樹海グリーンキャンプ・川下り環境調査などを体系化した自然教育プログラムを開発。現在もプロの野外活動家として無人島キャンプ、子供の遊び場の制作、ツリーハウス制作など多岐にわたる野外活動を企画、指導。
自然素材インスタレーションや、様々な草花を締め上げてつくる独創的なリース「草輪」の制作など、アート活動も展開している。
﨑野隆一郎(さきの・りゅういちろう)
鹿児島県生まれ
ハローウッズ森のプロデューサー
氷上イグルービレッジを20年間北海道で造りあげ、その後栃木県茂木町ツインリンクもてぎで里山の自然を活用しながら子どもたちと行っている30泊31日キャンプや、様々な昆虫や動物の隠れ家、棲み家となる『生命(いのち)の塔』を設計、建設したり、一般参加者と共に里山の森の再生・保全をプログラムに盛り込んだ『森づくりワークショップ』を実施する。
今回のタイトルは以下の思いで、崎野さんが提案してくれた。
子どもキャンプ中、常に俺はお前達の爺さんでも親でも先生でも無い!同時代を生きてる仲間なんだ!と語りかけ喜怒哀楽をともにしながら遊び学んで「考える人になれ」と語りかけております。
大木ハカセ(おおき・はかせ)
アウトドアズマン。1975年4月8日生まれ 船橋出身 旅人として、アウトドアズマンとして、自身の探究心からなる旅遠征を活動の中心に置きながら、様々な冒険家や探検家の遠征事務局なども手掛ける。そのほかにも毎年夏には旅やアウトドアの経験をもとに、中学生たちと共にリヤカーを引く500km以上の野宿旅や、小学生たちと共に行く島や山でのキャンプ旅なども実施。また、冒険家、探検家、学者、ジャーナリスト、アスリートなど異ジャンルのスペシャリスト達との親交も深く、数多くの対談やトークイベントに出演するなど、アウトドア文化の波及推進と発展を目的とした活動は多岐にわたる。
関野吉晴(せきの・よしはる)
1949年東京都生まれ。探検家。文化人類学者。医師。武蔵野美術大学名誉教授。1975年一橋大学法学部卒業。1982年横浜市立大学医学部卒業。1999年植村直己冒険賞受賞。2000年旅の文化賞受賞。2013年 国立科学博物館(特別展)「グレートジャーニー・人類の旅」開催。2002~2019年武蔵野美術大学教授(文化人類学)1971年アマゾン川全域を下る。その後25年間に32回、通算10年間以上にわたって、アマゾン川源流や南米への旅を重ねる。1993年から10年の歳月をかけて約5万3千キロ「グレートジャーニー」、その後、アフリカで生まれた人類が日本列島にやって来た主要3ルートを歩いた。
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