藤井青銅×中川淳一郎「それって本当に伝統ですか? 会議」 in東京
イベントは終了しました
お正月にバレンタインや、ひな祭り。
日本で暮らすと毎月のように「伝統」を意識します。
ところが、日本で広く知られている伝統行事の多くが、実は「最近作られたもの」だということはご存知でしょうか?
例えば以下の伝統は、すべて過去150年に生まれたものです。
・神社仏閣への初詣
・バレンタイン&ホワイトデーにチョコやお菓子を上げる習慣
・恵方巻きを食べる習慣
・神前結婚式
・葬儀(告別式)
・夫婦別姓
・相撲=国技という考え方
・江戸しぐさ
あなたがこれまで伝統だと思っていたものは、実は伝統と言えるほど長い歴史があるものではないかもしれません。そんな「伝統のようなもの」が生まれた内情を知らなければ、伝統に踊らされたり、恥をかいたりする可能性もあります。
今回、伝統についてのリテラシーを深めるべく、おふたりのゲストをお呼びします。
『「日本の伝統」の正体』著者である藤井青銅さんと、『週刊新潮』や『週刊ポスト』『東京新聞』『日刊ゲンダイ』などで連載を持つネットニュース編集者の中川淳一郎さん。
物事の本質をズバッと見抜くおふたりをお呼びして、今回のイベントでは「伝統行事の歴史」や「由来」「その正当性」について楽しく語り合います。
過去に「伝統」という言葉にモヤモヤした経験がある方は、ぜひご参加ください!
【出演者プロフィール】
藤井青銅(ふじい・せいどう)
23歳の時「第一回・星新一ショートショートコンテスト」入賞。これを機に作家・脚本家・放送作家となる。書いたラジオドラマは数百本。腹話術師・いっこく堂の脚本・演出・プロデュースを行い、衝撃的デビューを飾る。最近は、落語家・柳家花緑に47都道府県のご当地新作落語を提供中。
中川淳一郎(なかがわ・じゅんいちろう)
1973年東京都生まれ。1997年一橋大学商学部卒業後、博報堂入社。博報堂ではCC局(現PR戦略局)に配属され、企業のPR業務に携わる。2001年に退社後、雑誌ライター、「TVブロス」編集者などを経て現在に至る。著書に『ウェブはバカと暇人のもの』『ネットのバカ』『謝罪大国ニッポン』『バカざんまい』など多数。
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1500 ticket + 500 drink
2,000円
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