冒険クロストークvol.3 竹沢うるま「日常の光を見つめて」 in神奈川

イベントは終了しました

  1. TOP
  2. その他

冒険クロストークvol.3 竹沢うるま「日常の光を見つめて」

2020/12/27(日) 13:00~2020/12/27(日) 18:00

イベント受付開始時間 2020/12/27(日) 12:30~

冒険研究所

  • 冒険クロストークvol.3 竹沢うるま「日常の光を見つめて」 イベント画像1

開演1時間前よりライブ配信準備に入ります。

チケット購入は可能ですが、視聴用URLの即時発行ができなくなりますので、お早めにお申込みください。

また講演中のお申し込み、お問い合わせに関しても同様に、即時対応ができません。終演後に順次ご対応いたします。


★お申し込み前に、以下のリンクから購入の流れを必ずご確認ください★


お申込みいただいた全ての方は、イベント終了後の録画配信をご視聴いただけます。当日のご都合がつかない方も、是非お申込みください。

Session.1・13時開始予定(約2時間)
Session.2・16時開始予定(約2時間)
※Session.1と2の間に、約1時間ほどの休憩を挟みます

日 時:2020年12月27日(日)13:00〜
場 所:冒険研究所 神奈川県大和市福田5521-7 2階
    最寄駅「小田急江ノ島線 桜ヶ丘駅 東口徒歩30秒」
参加費:Session.1〜2 通しで2,000円(学生は1,000円)
定 員:会場20名。オンライン視聴無制限


===================================
【冒険クロストーク vol.3竹沢うるま「日常の光を見つめて」開催】

12月27日(日)13時から第1部。16時から第2部です。
冒険クロストーク第3回のゲストは写真家の竹沢うるまさんです。

★オンライン配信は後日の録画視聴ができますので、当日の都合が悪い方でもご心配なく。

竹沢うるまさんは、これまで世界150以上の国や地域を訪れ、世界の様々な姿を写真に収めてきました。

「10年以上、日本に連続して一ヶ月以上いたことがなかった」というほど、旅に生き旅を棲家としていた生活が、2020年に一変します。

新型コロナウイルスの拡大により、世界への渡航が困難となりました。

その時、有り余る時間のなかで、彼はこんなことを始めます。

『自粛期間中、ふと、これまで世界各地で撮ってきた膨大な写真を見返しはじめ、あまりある時間のなかで、その作業に没頭しました。そこで、一つ大きな気付きがありました。私はこれまで、世界各地の非日常を探して写真を撮ってきたと思っていたのに、見返す写真に写っていたのは、非日常ではなく、日常だったのです。
日常とはそこに存在しながらも目に見えず、失って初めて知ることのできるもの。それは曖昧模糊としていて、夢のようなものだと気付いたのです。そして私は、写真のなかに見出した日常をひとつずつ拾い集め、いまとなっては遠く離れてしまった世界を、一冊の本として再構築することにしました。』
「Remastering」あとがきより抜粋。

こうして2020年11月に制作された写真集が「Remastering」でした。

聖書のような佇まいを得たこの写真集は、採算度外視で900部限定として作られました。
「撮影者(自分)の撮影意図が入っていない写真ばかりを拾い集めて、世界を再構築した」と語るこの写真集を「本棚の隅にそっと置いてもらって、いつの日か自分自身の指針に困った時や、光が欲しい時に手に取ってもえれば」と語ります。

12月には小学館より、うるまさんが長年にわたってチベット仏教圏を巡った軌跡をまとめた「ルンタ」が発売になります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

『私が撮っている写真の被写体の大半は風景ではなく、人間です。
 しかし、私は自分の撮影の対象を「大地」だと考えています。なぜなら、私にとって、彼らの生きる姿は「大地」の営みの姿そのものだからです。豊かであると同時に過酷な大地、その大地で全身全霊を賭けて生きる人間。真の意味で人と大地が繋がる瞬間、彼らはまさに大地の一部として存在しているのです。』
竹沢うるまHPより抜粋

2020年の最後に、世界を巡った旅の話、そして、旅に出ることのできない現状。
旅の日常と、日本の日常、様々な角度から、生きることと我々の立つ場所についてお話ししたいと思います。



===================================

【事前確認・注意事項】

《会場にお越しの皆さま》
*最寄りの「桜ヶ丘駅」には急行が停車しないため、充分に余裕を持ってお越しください。
*お車でお越しの方は、近隣のコインパーキングをご利用ください。
*会場内ではマスクの着用をお願いいたします。
*会場内は飲食可ですので、お持ち込みいただいて構いません。なお、ゴミはお持ち帰りください。
当日の入退室は自由です。通し、各Sessionのみ、ご都合にあわせてご参加ください。
*同時にライブ配信も行うため、講演中の会場の出入りはご遠慮願います。
来場が出来ない場合、オンラインへの切り替えも可能です。「視聴用URL」は全ての方に配信いたしますので、そちらからご覧ください。

《オンライン参加の皆さま》
*当日は約1時間前に「視聴用URL」を配信いたしますので、メールをご確認ください。
*イベントの様子はライブ配信の他、イベント後にも録画をご視聴いただけます。
*機材トラブルや回線トラブル等により、配信の遅延・中断が発生した場合は、前項の録画配信にて対応させていただきます。それ以上の責は負いかねますので、ご了承ください。

★メールが届かないと言うお問い合わせが増えています★
「視聴用URLのメールが届かない」と言うご連絡をこれまでの開催時にいただいております。メールアドレス入力間違い、迷惑メールフォルダに振り分け、などの可能性もございますので、まずご確認いただいた上で、以下にご連絡ください。
なお《PassMarketでのチケット購入に関して》も必ずお読みください。

official@polar-ogita.com
090-1555-4336
冒険研究所:担当・栗原
=========================

【ゲストプロフィール】
竹沢うるま
1977年生まれ。写真家 
大阪府出身。同志社大学法学部法律学科卒業。在学中、アメリカ一年滞在し、独学で写真を学ぶ。
帰国後、ダイビング雑誌のスタッフフォトグラファーとして水中撮影を専門とし、2004年独立。写真家としての活動を本格的に開始。これまで訪れた国と地域は150を越す。 
2010年~2012年にかけて、1021日103カ国を巡る旅を敢行し、写真集「Walkabout」と対になる旅行記「The Songlines」を発表。
2014年には第3回日経ナショナルジオグラフィック写真賞グランプリ受賞。
2015年に開催されたニューヨークでの個展は多くのメディアに取り上げられ現地で評価されるなど、国内外で写真集や写真展を通じて作品発表をしている。 
*うるまは沖縄の方言で珊瑚の島という意味

主な著書
「Tio’s Island」(写真:竹沢うるま 物語:池澤夏樹)小学館 2010 
「Walkabout」小学館 2013 
「The Songlines」 小学館 2015 
「今」(写真:竹沢うるま 詩:谷川俊太郎)小学館 2015 
「Buena Vista」創芸社 2015 
「Kor La」小学館 2016 
「旅情熱帯夜」実業之日本社 2016 
「Remastering」写真編集研究所 2020
「ルンタ」小学館 2020


司会進行
荻田 泰永(おぎた やすなが)
北極冒険家。1977年神奈川県生まれ。
2000年に大学中退後に冒険家大場満郎氏が主宰した北極冒険行に参加、以来毎年のように北極圏各地を単独徒歩により踏破。
2016年カナダ最北のグリスフィヨルドからグリーンランド最北のシオラパルクまでの単独徒歩行(世界初踏破)、2018年1月には南極点無補給単独徒歩到達(日本人初)など。
第22回植村直己冒険賞受賞。
・「北極男」(講談社/2013年11月)
・「考える脚」(KADOKAWA /2019年3月)

コメント

チケット販売期間外です

販売
期間

2020/12/9(水) 16:00~

2020/12/27(日) 17:59

PassMarketのチケットについて

チケット情報

このチケットは主催者が発行・販売します

サイン入り書籍「ルンタ」(送料・手数料込)※会場参加の方は冒険研究所にて直接お求めください(送料・手数料無し)

3,030円

一般・オンライン参加(録画視聴可)

2,000円

一般・会場参加(録画視聴可)

2,000円

学生割引・会場/オンライン共通(録画視聴可)

1,000円

お支払い方法

PayPay残高 PayPay

クレジットカード決済

  • JCB
  • VISA
  • Mastercard
  • Amex

コンビニ決済

※コンビニ決済は別途手数料がかかります。
 またお支払い期限がございます。
 詳細はこちらをご確認ください。

チケットの取出し方法

チケットはこちらまたは
お申し込み時に登録したメールアドレス
よりご確認いただけます。

お問い合わせ先

メールアドレス

official@polar-ogita.com

電話番号

046-269-2370

平日10時〜17時

このイベントを見ている人にオススメ

読み込み中


▲このページのトップへ