竹本織太夫×朝吹真理子「文楽っていったい何だ?」 in東京
イベントは終了しました
2018/2/1 19:03 追加
※イベントの最新情報は、http://bookandbeer.com/event/2018021102_bt/をご覧ください
2018/1/28 16:32 追加
今年1月に、六代目竹本織太夫さんの著書『文楽のすゝめ』(実業之日本社)が刊行されました。
同書は、2018年新春、六代目竹本織太夫を襲名した人形浄瑠璃文楽の太夫、豊竹咲甫太夫さんが、文楽を知らない人向けに書かれたビジュアルブックです。
難しいと思われがちな文楽を、アラフォー旦那の不倫、マイルドヤンキーの殺人、ツアコン逆切れ事件(!?)などのわかりやすいキーワードを元に解説。
絶対に観ておきたい名作紹介や、カリスマ作家・近松門左衛門の魅力、大阪を楽しむぶらぶらあるきガイドのほか、豪華執筆陣のエッセイなども収録した、充実の一冊となっています。
今回はこの刊行を記念して、刊行イベントを開催します。ゲストは、同書に「文字できく音楽」を寄稿されている小説家の朝吹真理子さん。
文楽を知り尽くしたお二人に、あらためて文楽の魅力や、見方、オススメ作品、見どころなどをたっぷりお話いただく予定です。
文楽ファンはもちろん、初心者も大歓迎。文楽の魅力を感じられる一夜となること間違いなし。
お楽しみに!
【出演者プロフィール】
竹本織太夫(たけもと・おりたゆう)
1975年、大阪・西心斎橋に生まれる。祖父は文楽三味線の二代目鶴澤道八、伯父は鶴澤清治、実弟は鶴澤清馗。1983年、豊竹咲太夫に入門、豊竹咲甫太夫を名乗る。1986年、10歳で初舞台を踏む。NHK Eテレの「にほんごであそぼ」にレギュラー出演するなど、文楽の魅力を幅広く発信する。2011年、第28回咲くやこの花賞、2013年、第34回松尾芸能賞新人賞、平成25年度大阪祭賞グランプリ受賞。2018年1月、八代目竹本綱太夫五十回忌追善・六代目竹本織太夫襲名披露公演において、六代目竹本織太夫を襲名。
朝吹真理子(あさぶき・まりこ)
1984年、東京生れ。2009年、「流跡」でデビュー。2010年、同作でドゥマゴ文学賞を最年少受賞。2011年、第2作「きことわ」で芥川賞を受賞。今年6月、「きことわ」以来の長篇小説「TIMELESS」を刊行予定。
コメント
チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
1500 ticket + 500 drink
2,000円
販売条件
イベント予約完了後のチケット代はご返金いたしかねますので、あらかじめご了承ください。
お支払い方法
チケットの取出し方法
お問い合わせ先
- 電話番号
このイベントを見ている人にオススメ
読み込み中