鴻巣友季子×野崎歓 「ほのぼのとした笑い、その奥に潜む得体のしれない恐ろしさについて」 in東京
イベントは終了しました
J・M・クッツェー著、鴻巣友季子さん訳の『イエスの幼子時代』が、6月23日に早川書房より刊行されます。
母と生き別れた少年の面倒を見ることになった老人が、流れ着いた奇妙な島で少年の母を探し始める。しかし少年には母の記憶すらなく……。
本書は、ノーベル賞作家の最新長篇であり、『恥辱』『遅い男』を翻訳した鴻巣さんにとっての、クッツェー訳書の最新作でもあります。
今回B&Bでは、『イエスの幼子時代』刊行を記念してイベントを開催します。
お相手にお迎えするのは、クッツェーの書評を数多く書かれている、野崎歓さん。
「今回は、男の子が大活躍する作品であり、めずらしく、“どこかほのぼのとした、笑えるクッツェー”でございます。……とはいえ、その奥には得体の知れない恐ろしさがあるのですが」
と、『イエスの幼子時代』についてコメントを寄せてくださった鴻巣さん。
そして、息子さんもいらっしゃる野崎さんは、この作品をどう読まれたのか?
じっくりと伺っていきます。
お二人の公開対談は、約10年ぶりになるか、とのこと!
どうぞお楽しみに!
コメント
チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
1500 ticket + 500 drink
2,000円
販売条件
イベント予約完了後のチケット代はご返金いたしかねますので、あらかじめご了承ください。
お支払い方法
チケットの取出し方法
お問い合わせ先
- 電話番号
このイベントを見ている人にオススメ
読み込み中