浪曲“超”入門 ~聴いて、知って、ちょっと唸ってみる!?~ in東京
イベントは終了しました
【講座の概要】
浪曲は、江戸時代後期から明治初期にかけて始まった芸能です。演者(浪曲師)と三味線奏者(曲師)のふたりが“半ば即興”で物語を節と啖呵(台詞)で演じる語り芸です。全盛期には「芸能の王様」と呼ばれた浪曲に、近年、若い世代の入門に伴い、新たな潮流も生まれつつあります。一般に「一声、二節、三啖呵」といわれていますが、浪曲の魅力は多様です。浪曲をほとんど知らない方、あるいは浪曲の魅力をよりよく知りたいという方、そのいずれにも、しっかりと伝わり、たっぷりと楽しんでいただける講座にしたいと思います。講師が実際に浪曲の口演も披露したり(時に曲師も登場します)、ご希望の方にはちょっとだけ「唸る」実践も体験してみていただきます(もちろん、唸るも唸らないも自由です)。貴重な音源をお聴かせしたり、マル秘(?)映像をお見せしたりもします。
【日時】
2017年 4月13日(木)、5月18日(木)、6月15日(木)
19:00~20:40 全3回
(教室開場は30分前です)
【受講料】
9,720円(税込3,240円×3回)
【講師紹介】
玉川太福(たまがわ・だいふく) 浪曲師・(一社)日本浪曲協会理事。1979年、新潟市生まれ。千葉大学法経学部を卒業後、舞台コント作家等を経て、二代目玉川福太郎に入門。2012年、国際交流基金主催韓国公演に参加。2013年、名披露目。日本浪曲協会主催の寄席・演芸場に出演の他、独演会や、落語家・講談師との二人会等、様々な会・場所で活動。古典のみならず新作浪曲にも精力的に取り組んでいる。2015年、第一回渋谷らくご創作大賞受賞。
【各回の内容】
・浪曲師と曲師、他の三味線話芸にはない、「即興」の世界
・YouTubeでは伝わらない。「体験する」という寄席演芸の本質
・浪曲はこのようにしてつくられる──創作の舞台裏
・浪曲師はこのように定席の出番をつとめている──「木馬亭」の舞台裏
・あなたの日常も浪曲に!? 新作浪曲創作体験
・三味線に乗せて、“ちょっと唸ってみる!?”体験(ご希望の方のみ)
etc.
※受講料、教材費は税込金額です。
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チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
「浪曲“超”入門」 4/13(木)、5/18(木)、6/15(木) 全3回 9,720円(税込 3,240円×3回)
[販売期間] 2/15(水) 10:00~4/13(木) 19:00
「浪曲“超”入門」 三回目(6/15〔木〕)のみの受講 3,240円
[販売期間] 5/18(木) 19:00~6/15(木) 19:00
「浪曲“超”入門」 二回目からの途中受講 5/18(木)、6/15(木) 二回 6,480円
[販売期間] 4/13(木) 19:30~5/18(木) 19:00
販売条件
電話お申し込みの方は、03-3266-5776(平日の10時~18時)にご連絡ください。
お支払い方法
チケットの取出し方法
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お問い合わせ先
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【月~金曜】10時~18時(祝日・年末年始を除く)
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