新人のための肩関節の評価と触診実技講習会(痛みに対する治療技術を含む) in福岡
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新人のための肩関節の評価と触診実技講習会(痛みに対する治療技術を含む)
2018/8/26(日) 10:30~2018/8/26(日) 16:30
※30名限定セミナーです。お申込みはおはやめに!!
肩関節はとても複雑かつ繊細な関節です。
だからこそ、精密な触診技術や治療技術が要求されます。
今回は触診技術の実技を徹底的に行います。
正確に触診するためには、何が必要か?その実例を挙げながら解説いたします。
リハビリの世界では、本来間違っていることが本当のことのようにいわれることがあります・
たとえば肩内旋位で外転すると,最終域まで挙上できません。これは大結節が肩峰に当たっているからと言われています。
これは間違いで実際は大結節と肩峰は当たっておりません。
なぜ、このようなことが起きるのか...?あなたは理解していますか?
今回は、実際の解剖の動的観察を写真や動画を見ながら解説し、触診の実技に繋げていきます。
その動的なイメージも含めて修得していただければ、今後の肩関節病態の考察に必ず役に立つと思います。
また、痛みの治療法には圧迫法と揉捏法があります。揉捏法は筋硬結に対して行います。
圧迫法は万能で、筋のスパズムを緩めて痛みをとることは容易にできますし、筋以外の軟部組織の痛みにも効果があります。
今回は肩の治療ということで行いますが、肩以外の痛みも同じですので応用することができます。実技で行いますので是非修得されてください。
また筋の触診は腱板筋が主ですが,それ以外には上腕三頭筋長頭が重要です。上腕三頭筋長頭のスパズムは肩峰下インピンジメントの原因となりそうです。
当日解剖での動的所見を見ながら説明します。
・肩関節の機能解剖(画像および動画)
・臼蓋と骨頭の関係を推測するための方法
・触診実技:骨のランドマーク
腱板筋を起始から停止まで触る方法
僧帽筋中部(肩甲骨の引き離し含む)
上腕三頭筋長頭
三角筋(三角筋下包を含む)
水平内転の動かし方
水平外転と肩甲下筋
・痛みに対する評価と治療(圧迫法と揉捏法)
・筆記用具
・動きやすい服装
・昼食
・ヨガマット(実技時に2人に1枚必要)
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