【映画『情の時代』試写会】8月9日(日)/渋谷ユーロライブ/明治大学生制作 in東京
イベントは終了しました
この映画は、今の時代、大学生だから描けるものがあると思い、大学生を主体としたチームで映画制作をしました
殺人事件の加害者家族となった少女のドキュメンタリーを撮る若者たちの物語です。テーマは、時代とメディア。
【イベント内容】
- 映画『情の時代』上映
- キャスト舞台挨拶
【日程】
8月9日（日）10時-12時（9時50分開場）
10時10-11時35分 上映
11時35分-12時 舞台挨拶
【場所】
渋谷ユーロライブ （渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F）
※渋谷駅下車、Bunkamura前交差点左折
【ストーリー】
・・・それは悲惨な殺人事件だった。
15年前、
愛知県で殺人事件が起きた。蒲郡暴力団殺人事件。
容疑者は、村松哲夫（35）。暴力団の一員であった男を殺害した容疑で逮捕される。
娘のれいか(5)と妻の恵美(32)は、事件後、暮らしていた家を離れ、親戚が住む東京に引っ越したのだった。
15年後。不安と恐怖の中で必死に生きた一つの時代が終わり、新たな時代を迎えた2019年。オリンピックを控えた世の中では「令和」という言葉が掲げられ、楽しげなムードに包まれていた。
同じ頃、将来に不安を抱えながらもただなんとなく生きる若者、鏡 英二（かがみ えいじ）は、都内に住む大学生として日々を過ごしていた。
英二の父、鏡時夫（ときお）は、テレビ局に勤務する元記者で現プロデューサー。
英二は、父親の「視聴率を1番に考える」メディア人としての働き方に疑問を抱え、
親子の間には確執があった。
「父親のようにはならない」と思って生きてきたにも関わらず、いつのまにか大学ではメディアの勉強をしドキュメンタリーを撮るゼミナールに所属していた。
そのゼミでは、あるテーマを元に取材対象を決めインタビューを行っていた。
ある日、英二は、15年前に起きた殺人事件、「蒲郡暴力団殺人事件」と、加害者家族の娘・れいかの存在を知る。そして、当時逮捕された父・哲夫は数年前に出所したという情報を手に入れる。
興味を持った英二は、ゼミで「殺人の罪を背負った父親を持つ娘が父親と再会するまでを追ったドキュメンタリー」を企画し、事件を追求していく。
・・・しかし、問題の本質はそこではなかった。
事件の裏には、事件よりも有名になってしまった、ある「騒動」があったのだ・・・。
平成から令和へ移り変わる「情の時代」を若者たちが疾走する。
【キャスト】
鏡英二：小日向春平
村松れいか：仁科かりん
皆川実花：和中みらい
吉田直哉：浦野朋也
低木ブー：金谷将司
マイク・デーヴィス：小田竜ダニエル
鏡時夫：中尾みち雄
中村記者：冨田智
村松哲夫：清水 修平
東堂ひかり：小川結子
鏡京子：小野寺綾音
黄田百合：堂園優里
【スタッフ】
脚本・監督・撮影・編集：前田終
プロデューサー：森孝史
助監督：乗岡美里・篠田雄太・青沼伶・東海林怜水
録音：棚田健太郎・村田茜音・岡田陽香・蓑原彰吾
スチール：菊地広晃
宣伝：内田宇宙
制作補佐：田口琴菜・上村みき・松下智哉
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【新型コロナウイルス対策として】
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②新型コロナウイルスの感染防止のため、万全の対応を致します。そのため、お席を空ける、マスク着用の義務化をさせていただきます。マスクを着用されない場合は、当日入場をお断りさせていただく場合もございます。
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