オカタケ散歩/幸田文『流れる』ミニ読書会~柳橋散策 in東京
イベントは終了しました
【講座内容】
大好評、書評家・岡崎武志さんのガイドによるゆるゆる文学レトロ散歩。ご要望の多かった、幸田文『流れる』を「読書会」+「散歩」で立体的に取り上げます。
『流れる』は、昭和30年初刊、幸田文の代表作で、いまでも新潮文庫で読まれ続けているロングセラーです。時代と共に消えようとしている柳橋、大川端の芸者置屋を舞台に、下町の哀歓や人間模様を見事に綴った名作です。山田五十鈴、高峰秀子らによる映画化でもおなじみですね。今回も、オカタケさんお手製の地図を配布予定。
*13:30~15:00頃
教室でミニ読書会+散歩説明を行ないます。必ず幸田文『流れる』(新潮文庫)をお読みの上、ご持参ください。
*15:00頃~17:00頃
みんなそろって、『流れる』の舞台となった柳橋周辺へ「オカタケ散歩」に出かけます。原作の面影を、どれだけ見つけることができるでしょうか。映画のロケ地も可能な限り、ご紹介します。17:00前後に両国周辺で一次解散予定です。小雨決行。
【受講料】1回3,240円(税込)
※定員(20名程度)に達し次第、締め切ります。
【日時・集合】6月2日(土)13:30 新潮講座神楽坂教室(15:00頃から散歩に出発します)
【講師紹介】
1957年、大阪府枚方市生まれ。立命館大学文学部日本文学科卒業。高校の国語講師や雑誌編集者を経て書評家に。著書は、『文庫本雑学ノート』『古本病のかかり方』『本屋さんになる!』『古本道場』(共著・角田光代)『読書の腕前』『女子の古本屋』『古本検定』など膨大。最近の著書に『読書で見つけた こころに効く「名言・名セリフ」』(光文社知恵の森文庫)、『ここが私の東京』(扶桑社)、『気がついたらいつも本ばかり読んでいた』(原書房)などがある。
【写真】北千住編で「木電気」に感動するオカタケ師匠。
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チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
6/2(土)オカタケ散歩/幸田文「流れる」ミニ読書会~柳橋散策
予定枚数終了
販売条件
電話お申し込みの方は、
03-3266-5776
へご連絡ください(受付時間:平日10時~18時)。
お支払いいただいた受講料は、欠席の場合でも原則としてお返しいた
> しません。
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チケットの取出し方法
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【月~金曜】10時~18時(祝日・年末年始を除く)
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