東京・階段と坂のある街探訪
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【講座内容】
東京都心山の手は、武蔵野台地が小河川に浸食されて台地と谷地が複雑に入り組んで、起伏に富み多くの階段や坂のある街になっています。東京23区内には名前のある坂が800か所以上、階段は山手線の内側だけで約650か所、23区全体では2000か所以上あります。これらの姿や規模は様々で、周辺の街並みとあいまって、上り下りする人々に多様な空間体験を与えています。
階段研究の第一人者である講師が、毎回、階段と坂のある街の魅力をご案内いたします。
【日時】
2019年 1/26(土)、2/23(土)、3/9(土) 13:30出発 ~ 16:00 全3 回
※一回毎のお申込も可能です。
【受講料】
一括申込の方 7,800円(税込2,600円×3回)
個別申込の方 3,000円/回(税込)
【教材費】(※イヤホンレンタル料、傷害保険料)
一括申込の方 2,130円(税込710円×3回)
個別申込の方 710円/回(税込)
【各回の行き先と集合場所】
1月26日(土) 13:30~16:00 麻布篇
古川(渋谷川)とその支流の笄川の谷に囲まれた、港区の麻布十番・元麻布・南麻布界隈を訪れます。仙台坂、暗闇坂などの坂や釣堀坂ほかの階段を巡り、善福寺、有栖川宮記念公園などの名所旧跡を訪ねます。都心南部の複雑な地形と意外な風景を堪能できるコースです。
集合場所 大江戸線・南北線 麻布十番駅 4番出口前
※解散場所は鳥居坂下交差点。
最寄りは、麻布十番駅もしくは六本木駅を予定しています。
2月23日(土) 13:30~16:00 目白・落合篇
妙正寺川に南面する、落合・中井界隈を訪れます。四の坂、六天坂、聖母坂、七曲坂など、目白の高台と妙正寺川沿いの低地を結ぶ坂やその周辺の大小の階段を巡り、おとめ山公園、薬王院、佐伯祐三アトリエ記念館、林芙美子記念館などの名所旧跡を訪れます。昭和初期に拓けた山の手郊外の住宅地を歩くコースです。
集合場所 西武新宿線 中井駅 北口前
※解散場所はJR山手線目白駅を予定しています。
3月9日(土) 13:30~16:00 小石川・小日向篇
神田川に南面する小石川・小日向界隈を訪れます。善光寺坂、牛坂、安藤坂、釈迦坂、鷺坂など、昔の面影が残る坂や、庚申坂など特色ある景色を持つ階段を巡ります。併せて、澤蔵司稲荷、牛天神・北野神社、拓殖大学なども訪れます。江戸期以来の面影が残る静かな住宅地を巡るコースです。
集合場所 文京シビックセンター(文京区役所)25F 展望ラウンジ
(文京シビックセンターは、
東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園駅 下車、
もしくは、都営地下鉄三田線・大江戸線春日駅 下車)
※解散場所は東京メトロ有楽町線江戸川橋駅を予定しています。
【講師紹介】
松本泰生(まつもとやすお) 階段研究家
1966年静岡県生まれ。尚美学園大学講師・早稲田大学元客員講師。早稲田大学大学院理工学研究科修了(工博)。都市計画研究室での、都市景観・都市形成史研究の傍ら、90年代から東京の階段を訪ね歩く。著書は『東京の階段』(日本文芸社)、『凹凸を楽しむ 東京坂道図鑑』(洋泉社)など。
【欠席など当日連絡先】 080-2556-2157(当日のみ)
・野外講座は現地集合、現地解散です。
・13:30「出発」です。資料とイヤホンをお渡ししますので5分前までにお集まり下さい。
・現地までの交通費は自己負担でお願いいたします。
・歩きやすい服装と靴でご参加下さい。(各回の歩行距離は5~6km、約2時間半~3時間歩きます。)
・雨具、帽子、飲み物、常備薬、健康保険証などを必要に応じてご持参下さい。
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チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
【一括申込】「東京・階段と坂のある街探訪」受講料(税込2,600円×3回)+(教材費710円×3回)
【個別申込】1/26(土)(税込3,000円)+(教材費710円)
【個別申込】2/23(土)(税込3,000円)+(教材費710円)
【個別申込】3/9(土)(税込3,000円)+(教材費710円)
販売条件
電話お申し込みの方は、
03-3266-5776
へご連絡ください(受付時間:平日10時~18時)。
お支払いいただいた受講料は、キャンセルもしくは欠席の場合でも原則としてお返しいたしません。
お支払い方法
チケットの取出し方法
主催者のFacebookページ
お問い合わせ先
- メールアドレス
- 電話番号
-
【月~金曜】10時~18時(祝日・年末年始を除く)
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