エステルハージー・アンサンブル宮崎公演 in宮崎

Name: エステルハージー・アンサンブル 宮崎公演
Start: 2019-06-09T15:00:00+09:00
End: 2019-06-09T17:00:00+09:00
Location: サル・マンジャー 木造 80席。柔らかな響きの親密な空間です。

イベントは終了しました

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音楽、ライブ

エステルハージー・アンサンブル宮崎公演

バリトン三重奏曲　～知られざるハイドンの優しき調べ～

2019/6/9(日) 15:00～2019/6/9(日) 17:00

イベント受付開始時間　2019/6/9(日) 14:30～

サル・マンジャー　木造 80席。柔らかな響きの親密な空間です。

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演奏：エステルハージー・アンサンブル

　バリトン：ミヒャエル・ブリュッシング
　ビオラ：アンドラーシュ・ボリキ
　チェロ：マリア・ブリュッシング

　２０１９年はオーストリアの作曲家ハイドンの没後２１０年であり、またオーストリア・日本修交１５０周年記念の年にもあたります。この２つの記念の年に因む「バリトン三重奏曲」の公演です。今日では実演されることの少ないハイドンの作品を聴ける貴重な機会です。

　バリトンは弦楽器の一種で、２００～３００年前のヨーロッパではその美しい音色のため王侯貴族の間で愛好された楽器でした。バリトンはハイドンが仕えたエステルハージー家で最盛期を迎えます。

バリトンをこよなく愛したニコラウス候の命に応じてハイドンは１５０曲以上ものバリトン曲を作曲しました。独特の典雅な響きで、隠れた名曲と言える一群の作品です。

　演奏曲目にはハイドンのバリトン三重奏曲のほか、ハイドンがエステルハージー家に楽長として仕えていた時代、ハイドンの右腕でもあったルイジ・トマシーニによる三重奏曲、ハイドンの友人であり当時バリトンの名手といわれたアンドレアス・リドルの三重奏曲、そして現代のオーストリア人作曲家によるバリトン曲も紹介することにより、ハイドン一色ではなく、さまざまなバリトンの音色を紹介します。