楽園王「ELECTRIC GARDEN」公演 in東京
イベントは終了しました
作/演出 長堀博士
出演 あべあゆみ、岩崎舞子、大畑麻衣子(miezmiez)、片倉裕介、川島むー(お茶祭り企画)、國松卓、杉田有司、神るお、千草(劇団・きのこ牛乳)、中井あすみ(劇団平成商品)、日野あかり、丸本陽子、森耕作、優城貴子、吉田奈央
3/19(火) 19:30
3/20(水) 14:00 & 19:30
3/21(木・祝) 13:00 & 18:00
3/20(水) 14:00 & 19:30
3/21(木・祝) 13:00 & 18:00
前売 3000円
当日 3500円
アンダー18 500円引き(前売2500円/当日3000円)
18歳以下の方の割引料金。受付にて証明書などで年齢を確認させていただく場合がございます。
当日 3500円
アンダー18 500円引き(前売2500円/当日3000円)
18歳以下の方の割引料金。受付にて証明書などで年齢を確認させていただく場合がございます。
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楽園王公演作品「エレクトリックガーデン」は、27年前の1992年春に楽園王の第5回公演の作品として初演、ちょうど旗揚げをして1年目の時期で、それまでの4作品とは一線を画した作品をと気合と工夫を込めて発表した作品でした。そして、その結果、その後の楽園王の方向性を定めるような、特別な評価と、特別な自負を得た作品となりました。旗揚げからずっと、観るではなく体験する、という側面の作品作りをしてきましたが、この作品ではそれが一つの形になったと考えています。
そして、その後は劇団の代表作として、18年前と10年前にも再演をして、カンパニーの歴史の節目節目に上演をしてきたことになります。今回が、3度目の再演、4度目の上演になります。
物語は、かつて米国で起こった悲惨な強姦殺人事件を題材に、舞台を日本に置き換えて、ある社会における「今」を浮き彫りにする試みの作品です。また、その事件の他、多くのひどい殺人事件の数々を、日常の影に隠れている身近な問題として扱った問題作で、重いテーマではありますが、現実と幻想がパズルのように合わさり、独特の世界観を表しています。
ただ、二十数年前に、まだ二十代の作者が心を痛めながら描き、若き感性のほとばしる、「青春」ということを感じさせる側面があり、長堀執筆作品の中でも最も切ない、劇団にとっても大事な作品です。昔愛した人や親友との、本当ならあり得なかった再会から物語は始まります。
また、演出においても、その後の楽園王の独特の上演方法がこの作品から始まっており、今回も、劇場の使い方の工夫から、観劇というよりは体験に近い感覚の上演になります。
この題材、演出の方法など、今の時代にどうしても再演したいと考えての「エレクトリックガーデン」の選択、ぜひ多くの方に目撃していただければ幸いです。心をこめて制作、上演いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
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チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
3/19(火) 19:30
3,000円
3/20(水) 14:00
3,000円
3/20(水) 19:30
3,000円
3/21(木・祝) 13:00
3,000円
3/21(木・祝) 18:00
3,000円
アンダー18・3/19(火) 19:30
2,500円
アンダー18・3/20(水) 14:00
2,500円
アンダー18・3/20(水) 19:30
2,500円
アンダー18・3/21(木・祝) 13:00
2,500円
アンダー18・3/21(木・祝) 18:00
2,500円
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12時〜18時
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