稲垣えみ子×浜田敬子「50からの人生 捨てた女 vs 捨てない女」 in東京
イベントは終了しました
『魂の退社』『アフロ記者が記者として書いてきたこと。退職したからこそ書けたこと。』の著書で知られる稲垣えみ子さんの新刊『寂しい生活』が6月16日に発売されました。
同書は「退社」以降、あらゆるしがらみと別れを告げた著者の前代未聞の冒険の日々をつづったもの。 アフロのイナガキさんの『魂の退社』その後の物語です。
中でも、今や電気代は月150円という著者がいかにして家電製品たちと縁を切ってきたか、寒い冬、熱い夏をどうやって過ごしているか、冷蔵庫をなくしてどう人生がどう変わったか。その劇的な価値観の大転換は圧巻の一言。
そして現在、洋服は10着、質素な食事、最大の娯楽は2日に1度の銭湯という「寂しい生活」が実に最高だと言います。それは一体なぜなのか。壁にぶつかりながら手探りで暮らしを築いてきた著者だからこそ実感できる自由と充実感を、シンプルな言葉で綴っています。
今回その刊行を記念して、刊行イベントを開催します。開催する7月20日は、奇しくもちょうど一年前に『魂の退社』刊行記念でB&Bでトークした日。ゲストはそのときと同じく、同世代の元アエラ編集長・浜田敬子さん。昨年のトークのタイトルは「降りた女、降りない女」でしたが、当時は朝日新聞の社員として「降りずに」頑張っていた浜田さんもその後に朝日新聞を退社。現在、別天地で新たなチャレンジを始めています。
あれから一年経って、お二人はどう変わったか、そしてどう変わらないか。「50からの人生 捨てた女 vs 捨てない女」というテーマでたっぷりお話いただきます。
【出演者プロフィール】
稲垣えみ子(いながき・えみこ)
1965年、愛知県生まれ。87年朝日新聞社入社。大阪社会部、週刊朝日編集部、論説委員などを経て、編集委員として「ザ・コラム」を担当。そこで綴った原発事故を契機とした超節電生活とアフロヘアで話題に。昨年一月に早期退職し、定職につかず自由に楽しく閉じていく人生を模索中。
浜田敬子(はまだ・けいこ)
現在『BUSINESS INSIDER』統括編集長。1989年朝日新聞社入社。前橋・仙台支局、週刊朝日編集部などを経て99年からAERA編集部。女性の働き方雇用問題、国際ニュースを中心に取材。副編集長、編集長代理を経て2014年から編集長。ネット媒体とのコラボや外部プロデューサーによる1号限りの「特別編集長号」など新企画を連発。16年5月から朝日新聞社総合プロデュース室プロデューサーとして新規プロジェクトの開発などに取り組む。17年同社を退社し、株式会社メディアジーンに入社。「働くと子育てを考えるWORKO!」「Change Working Style」などのプロジェクトを立ち上げる。テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」の水曜コメンテーターなども務める。
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