家紋フェス2019 in京都
イベントは終了しました
1000年の歴史を持ち受け継がれてきた「家紋」。その完成されたデザインは世界的にも評価される素晴らしいものです。その伝承が途絶えつつある今こそ家紋の価値を問い直しその素晴らしさを一人でも多くの方に知ってもらいたい!家紋発祥の地京都で開催するイベント「家紋フェス」。
①家紋が担ってきた役割や由来を広く伝え、家紋の価値を知る
②家紋を通した芸術表現や職人技を通じて、家紋が秘める可能性を探る
③ワークショップを通して、家紋の楽しさや利用価値を伝える
①家紋を知るコーナー
家紋講座 講師 森本勇矢
シン家紋講座基礎編:家紋の真相それはお守り
家紋シンポジウム
家紋研究家 高澤等×森本勇矢 (旧議場にて18:00より開催)
・家紋の専門家によるパネルディスカッションです。
②家紋を探るコーナー
家紋診断(家紋相談):家紋専門家による家紋相談
「家紋無双」原画パネル展示
大宮華紋(彩色家紋と着物)展示
③家紋を伝えるコーナー(ワークショップスペース)
可愛いい家紋バッチ、カッコいい家紋バッチを作っちゃおう
家紋の描き方講座
家紋塗り絵を体験しよう
他家紋や着物に関連するワークショップ開催
ゼロから始める、
家紋の裾を広げる新たな試み。
家紋の裾を広げる新たな試み。
千年の歴史を持つ日本文化である家紋。 平安時代に宮中に出入りした牛車に入れられた車紋より始まったといわれます。 公家に広がり、武家が使い始めたことから多様性が増し、江戸時代には芸能人が使い始め、庶民にも広がりを見せていきます。近代以降は着物に家紋を入れることが当たり前となっていき、どの家にもあるもの、とまでいわれるようになってきました。 しかし今では家紋といえば戦国武将など歴史的な著名人のアイコンだけが目立つ印象です。
多くの方が自分の家の紋の存在を知らない状況ですし、自分の家に家紋があるということも想像すらされない方も多いです。 家紋には必ず「守る」という意味があり、家、子孫、血族、氏族を守っていくという意味が込められているのです。 現代では「個」が重要視され、その結果、「家」という概念が徐々に薄れ、家族や親族との付き合いが希薄となってきています。 家紋には守る力があります。繋ぐ力があります。
文化というものは「知って」「使って」「伝えて」いかなければ衰退します。 家紋フェスでは 「知って」頂く為の「家紋講座」、「使って」頂く為の「ワークショップ」、 などのコンテンツを軸に家紋の裾を広げていくことを目的としてゼロから始まります。 そしてスタッフを含め参加して下さった方々全てが「伝えて」頂けることを切に願っております。
京都府庁旧本館は、明治37年(1904)12月20日に竣工。創建時の姿をとどめる現役の官公庁建物としては日本最古のもの。
平成16年(2004)12月10日に国の重要文化財に指定された。
ルネサンス様式に属する建物の外観は、正面の一段高くなった屋根を中心に左右両翼に対称に張り出した形となっており、西洋近世の大邸館を彷彿とさせるものがある。
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チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
家紋フェス入場券
[販売期間] 9/27(金) 18:00~11/10(日) 11:30
1,500円
家紋フェス入場券+家紋シンポジウム
[販売期間] 9/27(金) 18:00~11/10(日) 11:30
2,500円
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平日9:00~18:00
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