第 19 回 リベラルアーツ教育によるグローバルリーダー育成フォーラム in東京
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第 19 回 リベラルアーツ教育によるグローバルリーダー育成フォーラム
講師： 麻生川 静男 （リベラルアーツ研究家） 出口 治明 （ライフネット生命保険株式会社 創業者）
2017/7/22(Sat) 14:00～2017/7/22(Sat) 17:00
Doors：2017/7/22(Sat) 13:30～
時間割
13:30 受付開始
14:00 『本当に悲惨な朝鮮史』 「高麗史節要」を読み解く（出版記念）
麻生川 静男（リベラルアーツ研究家）
14:50 休憩 15 分間
15:05 『世界史との関係で見た日本史』 ～ Part 1 日本の始まり～
出口 治明（ライフネット生命保険株式会社 創業者）
16:05 質疑応答
16:40 アンケート記入、事務局より諸連絡
16:50 退室
17:30 懇親会（要 事前予約）
講師の先生方が各テーブルを廻られますので、
ゆっくり御歓談いただけます。
チケットについて
チケットは 3 種類あり、料金と販売期間が異なります。
B. 先払い 講演会 & 懇親会 (\5,000)
6 月 17 日 22:00 から 7 月 14 日 22:00 まで。
D. 先払い 講演会のみ (\1,000)
6 月 17 日 22:00 から 7 月 17 日 22:00 まで。
E. 当日 現金払い 講演会のみ (\1,000)
7 月 17 日 22:00 から 7 月 20 日 22:00 まで。
先払いの方は、クレジットカード決済とコンビニ決済を御利用いただけます。（コンビニ決済には別途、手数料がかかります。）
当日払いの方は、現金を御用意ください。
返金は承っておりませんので、あらかじめ御了承ください。
チケット購入手続きが完了すると、チケット番号が発行されます。（A-1, B-2, C-3 など）
あらかじめチケット番号を印刷するか、お手持ちの携帯端末の画面に表示いただき、当日、受付スタッフにお見せ下さい。
受付スタッフが手元の名簿と照合し、状況を確認いたします。
当日現金払いの方は、その場で料金をお支払い下さい。
講演内容
前回、出口先生の世界史講義が完結し、今回から日本史が始まります。麻生川先生には、朝鮮（特に高麗）の歴史について御講演いただきます。
日本の歴史も、隣国の歴史も、身近であるのに良く知らない方が多いのではないでしょうか。新しい知識や視点を、ぜひ吸収して頂きたいと思います。
【麻生川先生からのメッセージ 1】
日本の隣国の韓国・北朝鮮とは現在、いろいろな面でぎくしゃくとしている。その根底には、かつての歴史的な経緯で織り重ねられた感情的なしこりが横たわっていることは論を待たない。しかし、翻って考えるに、我々日本人はどの程度本当に隣国を正しく理解しているのであろうか？歴史の授業で習う朝鮮はあまりにも古代（百済・新羅）と近代（韓国併合以来）に偏ってはいないだろうか？
とりわけ、朝鮮の歴代王朝の中で高麗については皆目知らないと言えよう。高麗は918年から1392年まで続いた。日本でいうと、藤原家が全盛の平安時代から、室町時代に南北朝の統一された時まで続いた、実に475年間もの長い期間である。
そのような長期王朝であるにも関わらず、日本と高麗との関係と言えば、わずかに、鎌倉時代にモンゴルと高麗の連合軍が元寇として、日本を荒らしたことぐらいしか歴史では習わない。一体、高麗の人々はどのように暮らしていたのだろうか？また、高麗の社会・文化はその後の李氏朝鮮および現代の韓国・北朝鮮にどのように引き継がれたのだろうか？
私自身、長い間このような疑問を持っていたが、それに対して応えてくれる本が見つからなかった。数年まえにようやく「高麗史節要」を通読するに至って、これらの疑問をすべて解消することができた。それらの経緯をまとめて最近（2017年4月10日）、角川新書として『本当に悲惨な朝鮮史 「高麗史節要」を読み解く』を上梓した。この中で言いたかったのは、高麗時代の実態を知ることで始めて、現代の韓国・北朝鮮を正しく理解できる、ということである。
今回の講演では、「高麗史節要」から高麗の人々の暮らしぶりを紹介しようと思う。それは現代の我々日本人の想像を遥かに超えて悲惨なものだった。
【麻生川先生からのメッセージ 2】
当日、『本当に悲惨な朝鮮史 「高麗史節要」を読み解く』など著者の既刊本を御持参の方には、もれなく著者（麻生川）がサインいたします。
講演前の休憩時間にお声かけ頂くか、懇親会に御参加の方は懇親会場で承ります。
参考図書など
麻生川 静男
『本当に悲惨な朝鮮史 「高麗史節要」を読み解く』 角川新書
出口 治明
『0（ゼロ）から学ぶ「日本史」講義』 週刊文春にて連載中
麻生川静男氏ブログ『限りなき知の探訪』
出口治明氏フェイスブック
過去の講演内容
日比谷図書館からの御案内
館内ではアルコール類の飲食を禁止いたします。ソフトドリンクは、ペットボトルや水筒など、フタ付きの容器に限り可とします。
ゴミは全て、お持ち帰り下さい。
貴重品や荷物の管理につき、当館は一切の責任を負いかねます。
喫煙所を除き全館禁煙、火気厳禁といたします。
危険物の持ち込みは厳禁です。
館内での営利活動や政治活動、募金活動など、事前に届けられ当館が許可した目的以外での活動を禁止いたします。
当館に専用の駐車場はありません。お車でお越しの際は、日比谷公園地下公共駐車場など、近隣の駐車場を御利用ください。
当フォーラムの目的
グローバル時代に活躍すべき、ヤングエグゼクティブ（幹部候補生：学生、会社員、公務員）が、グローバルリテラシーを身につける為のリベラルアーツ教育を実施する。
本フォーラムでは、産学協同プロジェクトなどを企画し、その研究・教育の成果を社会還元する。また、積極的にシンポジウム・セミナー、ブログ、出版などの活動を行う。
【教育活動】
ヤングエグゼクティブのリベラールアーツ教育
ヤングエグゼクティブのリーダーシップ教育
非日本人のヤングエグゼクティブの日本文化の理解促進
【研究活動】
教育の仕方をいろいろと試して、個人と組織を育てる手法を開発し、成果を書籍化
【リベラルアーツ教育の必要性】
ビジネススクールではとかく目先の経営技術に終始し、グローバルビジネスの根源をなす文化背景にまで注意が向けられない。そのため、グローバル拠点で多様な文化背景をもった人たちを統率できないリーダーが多い。
そのような欠陥を補うため、東西それぞれの文明の根源的な文化や思想・思考様式を議論を通して学んでいく。それも、夫々の文明を別個に学ぶのではなく、常に複眼的視点で包括的にとらえていく。『教える・覚える』というような通常の講義方式ではなく、『気づく・自分の意見をもつ』ために議論や発表を主体とする。
議論のテーマは、古今東西の歴史、宗教、哲学、科学技術史、などの文理統合した幅広い分野から選択する。受講者のヤングエグゼクティブは将来的には、グローバル拠点でリーダーとして活躍することが期待される。
Ticket Information
このチケットは主催者が発行・販売します
先払い 講演会 & 懇親会
[Sales Period] 6/17(Sat) 22:00～7/14(Fri) 22:00
5,000Yen
先払い 講演会のみ
[Sales Period] 6/17(Sat) 22:00～7/17(Mon) 22:00
1,000Yen
当日 現金払い (\1,000) 講演会のみ
[Sales Period] 7/17(Mon) 22:00～7/20(Thu) 22:00
free
Ticketing Terms & Conditions
先払いの方は、クレジットカード決済とコンビニ決済を御利用いただけます（コンビニ決済には別途、手数料がかかります）。
当日払いの方は、現金を御用意ください。
返金は承っておりませんので、あらかじめ御了承ください。
当日払いの方は、現金を御用意ください。
返金は承っておりませんので、あらかじめ御了承ください。
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