第28回折り紙の科学・数学・教育研究集会

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第28回折り紙の科学・数学・教育研究集会

2020/7/10(金) 10:00~2020/7/18(土) 17:00

  • 第28回折り紙の科学・数学・教育研究集会 イベント画像1

開催:7/18(土) 10:00~17:00

研究集会について

折り紙の研究は、歴史、数学、工学、計算機科学、教育などの分野と結びついて、学際的な(学問の分野を越えた)広がりを持っています。日本折紙学会では、広く各分野の研究者と連携し、定期的に研究集会を開催しています。

研究集会の成果は、機関誌『折紙探偵団』の記事、会員特別配布資料、論文集『折り紙の科学』に反映されます。

「折り紙の科学・数学・教育研究集会」という長い名前は、1989年に物理学者・故藤田文章氏の提案により始まり、2018年までに不定期に合計7回行われた国際会議の名称にちなんでいます。(同会議は、第3回以降「The International Meeting of Origami Science, Math, and Education」(折り紙の科学・数学・教育国際会議)という名称となっています) なお、ここでの「科学」は自然科学に限られるものではなく、歴史研究などの人文科学研究も含まれています。


概要

日時
2020年7月18日(土)10:00-17:00(休憩あり)
プラットフォーム
ZOOMで行います。参加者には後日メールでURLを通知いたします。
主催
日本折紙学会(連絡先:webman@origami.gr.jp)


プログラム
より詳細なプログラムはこちら

10:00-10:15会の進めかたなど
10:15-10:45正多面体の折り判定問題の研究
鎌田斗南、門口あきら*、堀山貴史、上原隆平
10:45-11:15等面四面体を中心とした共通展開図問題の研究
鎌田斗南*、上原隆平
11:15-11:45双安定な折りたたみ3Dプリント
野間裕太*、鳴海紘也、奥谷文徳、川原圭博
11:45-12:00折り紙講習:A4用紙で折る封筒
西川誠司
12:00-13:00昼休み
13:00-13:30折り紙鋳造における、三角錐を内側に含む従来の立体ガジェットに対して完全上位互換性をもつ、裏側が平坦な立体ガジェットについて
土井護
13:30-13:50新しい角柱折りの提案(藤本キューブのある一般化)
山本怜佳*、柴田実桜
13:50-14:20剛体かつ厚みのある多角形を一様縮小した形に折りたたむ構造の提案
山本陽平*、三谷純
14:20-14:30休憩
14:30-14:50Rulingの交差を考慮した曲線折りの形状モデリング手法
大橋芳*、三谷純
14:50-15:05Ruling配置の推定による曲線折りを含む展開図の折りのシミュレーション
佐々木好祐*、三谷純
15:05-15:30菱形タイリングに基づく非周期タイリング機構
割鞘奏太*、野老朝雄、舘知宏
15:30-15:55折紙モジュールの連結による3自由度機構
上條陽斗*、舘知宏
15:55-16:25
Package of membranes
三浦公亮
16:25-17:00飛び入り発表など



*は発表者


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チケット販売期間外です

販売
期間

2020/7/7(火) 08:00~

2020/7/18(土) 13:00

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チケット情報

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一般参加

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お問い合わせ先

メールアドレス

webman@origami.gr.jp

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