EMS単科コース「HAPPY BIRTHDAY, EVERY DAY!」

Name: EMS単科コース「HAPPY BIRTHDAY, EVERY DAY!」
Start: 2021-07-20T21:00:00+09:00
End: 2021-08-12T22:30:00+09:00
Location: ＠Zoom

イベントは終了しました

〜一度しかない人生をさらに輝かすために、自分の本質を引き出すクラス〜

2021/7/20(火) 21:00～2021/8/12(木) 22:30

メール

EMS単科コース「HAPPY BIRTHDAY, EVERY DAY!」のお申込みについて

好評につき定員に達したため募集は終了しました。

演出家宮本亞門さんと、アートやエンターテインメントの技法を通して、さらなる潜在能力を引き出す。

演出家の仕事は舞台を演出することですが、その本質は個々の俳優さんの本質を引き出し、輝かせることにあります。

そのためにそれぞれの俳優に必要なヒントを与え、自分で自分の本質を輝かせるアシストをされてきた日本を代表する演出家である宮本亞門さんの様々な経験や、そこで培われた技術と叡智は、人生という舞台の主人公である各人の本質を引き出し、輝かせるためにいかに有用なのか、ASEマネジメントコースを創設したEMS代表西條自らが授業に参加するなかで実感したと言います。

また亞門さんの講義を受けたASEコース参加者の「ぜひ亞門さんの単科コースを受けたいです！」というたくさんの要望もあったことからその旨をお伝えしたところ、亞門さんもEMSのメンバーの真摯に成長しようとされる姿勢とポテンシャルに感じるものがあったためでしょうか、亞門さんにとっても「初めてのチャレンジ」として、当スクールのEssential Professorとしてご参画いただき、いわばLife Stage Director（人生演出家）として単科コースにご登壇いただけることになりました。

「役を演じる」「対話する」「脚本を描く/書き換える」「離見の見」「なかったことにしていた感情に光を当てて輝かせ浄化させる」といった演出のキーアクトを、それぞれの命を輝かせ、望ましい人生をマネジメントする技術として積極的に援用することで、「自身のポテンシャル、潜在能力を最大限発揮する後押しになれたら」という亞門さんの想いから創設されたおそらく世界でも類を見ない本コースにぜひご参加ください。

日時：
第1回「イントロダクション講義」
7月20日（火）21:00～22:30 or 23:00（＋最大延長30分）　

第2回「望ましいライフを実現するための “インターナルダイアローグ” 」
7月27日（火）21:00～22:30 or 23:00（＋最大延長30分）　

第3回「望ましいライフを実現するための亞門流 “自己変容ワーク”」

８月６日（金）21:00～22:30 or 23:00（＋最大延長30分）　　

第4回「未知」
８月12日（木）21:00～22:30 or 23:00（＋最大延長30分）　
※参加人数に応じて１時間半〜２時間＋延長可能性30分
※シラバス（講義内容）については、下記をご覧ください。ただし参加者にとってより有意義なコースになるよう、予告なく内容が変更になることがございます。

授業構成：

・チームブレイクのシェアタイム（30分）

・全体シェア×亞門さんのコメント、アドバイス、次回の課題説明等

・さらに延長可能性30分

※事前課題等の詳細は追ってご連絡いたします。

定員：

50名＋25名（2021.6.29増席決定！）

※先着順とさせていただきます。PassMarketチケット販売の仕組上、定員を超えた場合もチケット購入ができる場合がありますが、76番目以降のお申し込みの方はメールにて、受講が叶わなかった旨のご連絡と返金をさせていただきます。

金額：

一般：85,470円（税込）

EMSi Fellow　特別価格：61,050円（税込）

推薦文（Essential Management School代表西條剛央）

「アドバンスコースにあたるASEマネジメントコースを受講された方々は、亞門さんの講義を受けて「亞門さんのあり方やお話しにはEMS基礎原理のエッセンスがすべて包摂されている！」と口々に仰ってました。

「人間にしか興味がない」と人間の本質を見つめ、表現し続けてきた亞門さん。特に「自分が経験したことがない感情は演じることができない」ことから、「優れた役者は過去の類似した自らの経験に紐づけることで、圧倒的なリアリティをもって演じ、人に感動を与えることができる」と言われるように、亞門さんほど「裏の関心」に光を当てることで舞台上での役者の命を輝かせてきた人はいないといってよいほど、表の関心と裏の関心をフル活用されてきた達人といってもよいと思います。

そうした演出家としての質量ともに圧倒的な経験から導き出してきた叡智が本質行動学と重なるのは必然だったのかもしれません。そのため、この講義は、望ましいライフを実現するための亞門流「本質行動学」の方法と実践というべき、スーパーアドバンスドコースとなります。

西條もASEマネジメントコースの亞門さんの３日間MBALのすべてに参加する予定ではなかったのですが、初回に出た際に「これは自分自身の、そして本質行動学のさらなる深化のために全て出なければ！」と直観し、全出席することでEMS本質クレド（リンクする）の大幅なバージョンアップにつながりました。この講義は「出ないと人生損する」と言えるほど、望ましい人生を実現していきたいと願う全ての方にお勧めです！

シラバス（授業内容）

第１回：イントロダクション講義　

自分の人生の舞台の主人公である自分の人生まっとうするには　

〜亞門流「人生のドラマグラフ」過去編

★事前課題
①『引き出す力-奉仕型リーダーが才能を伸ばす』（宮本亜門、NHK出版新書）を読むhttps://www.amazon.co.jp/dp/4140883898
②「人生のドラマグラフ」を作ろう（過去・現在編）

日本では、義務教育だけでなく、高等教育においても、潜在能力を引き出す授業はほとんどありません。そんな中で多くの人が現実との間で葛藤してもがいているわけですが、自分らしく生きるために何を大切にしていくべきでしょうか。自分の人生の主人公は自分です。唯一無二のあなたを輝かせるのは自分しかいないのです。How toで答えを他人や外に求めるのではなく、内なる自分と向き合うこと。

本当は、アートもクリエーションも哲学も、当たり前とされているものを疑うことから始まります。しかし、否定することが目的ではなく、それが暫定的であれ今の時代に必要なものだと確認するためにゼロから考え直してみることが必要なのです。演劇は、そこに登場する人間を探るため、内なる対話を共有し合い、参考にしていきます。そうした演劇の技術は、本質に立ち戻り考えていく行為は人生を豊かにするためにも役立つのです。

後半は、次回までの課題として「人生のドラマグラフを作る」ための目的と方法についての講義となります。

第２回：望ましいライフを実現するための “インターナルダイアローグ”

〜亞門流「人生のドラマグラフ」未来編

前半は課題の人生のドラマグラフのシェアをチーム内で行います。

その後は“インターナルダイアローグ”の講義になります。役者は与えられた役を演じるなかで、あるいは舞台で他の人と対話することを通して多くの気づきや学びがあると言います。そして内なる対話もまた、自分で思いもよらないような大きなヒントを惜しみなく与えてくれるのです。このときに単に考えるのではなく、内なる自己に“問いを投げかけ”、“対話する”ことが大切です。人間は誰しも好奇心を持っているため、“問いを投げかけられるとつい考えてしまう習性”があります。しかし、自我が張り付いた状態のまま自分の観点から考えると、感情と理性の間をぐるぐると堂々巡りしてしまいがちで、多くの人はそうした経験をお持ちと思います。

そこで自分から自我（我執や感情といったもの）を差し引いた“客体としての自己”をイメージして、問いを投げかけ、そこから答えをもらい、その内なる自己と対話を続けることで、自我としての自分では思いもよらない、しかし言われてもみればとスッキリする答えや明晰な洞察（ギフト）をもらえたりします。

なぜでしょうか？　みなさん、昔の自分が書いた文章があまりに本質的でハッとさせられたり、大切なことを思い出したりしたという経験はあると思います。誰もが調子のよいときは自分でも驚くような明晰な思考をしており、単にそれを忘れているだけで、今遭遇している問題と類似した問題を乗り越えた経験や知識はすでに持っていたりするためです。ここでは亞門流のインターナルダイアローグの方法を学んだ上で、内なる「自己」や「他者」と対話してみるワークを通して、その有用性を体感して今後のライフに活かしていく契機とします。

後半は、次回までの課題として「どんなハッピーエンディングにしたいか」、望ましい未来を、人生のドラマグラフに入れていくためのポイント講義になります。

第３回：望ましいライフを実現するための亞門流 “自己変容ワーク”

前半は課題の人生の未来グラフのシェアをチーム内で行います。その後は“自己変容ワーク”の講義になります。優れた役者は与えられた役をまっとうするために、自分の過去の経験や感情をフルに活用すべく、深掘りし、分析し、自らを客観視する“離見の見”というべきあり方を体現する技術を持っています。この講義では、そうした役者の技術を活用し、自己変容するための方法を伝授していき、次回の最終回には各人がそれぞれの方法で実践してきた内容をシェアして、さらに深めていきます。

第４回：未知

最終回は、第１回〜３回までの総集編として、みなさんが実践してきた内容をシェアし、発表してもらうことを踏まえて、亞門さんがポジティブにフィードバックしていき、さらなる深掘りし、本質を引き出していきます。まさにみなさんの実践とそのときの流れによって何が創造されるかわからない“未知”の回となります。

講師紹介

宮本亞門

演出家。1958年、東京銀座生まれ。2004年東洋人初の演出家としてオンブロードウェイにて「太平洋序曲」を上演、同作はトニー賞4部門でのノミネートを果たす。ミュージカルのみならず、ストレートプレイ、オペラ、歌舞伎等、ジャンルを越える演出家として、国内・海外で精力的に活動。 2020年、コロナ禍で立ち上げた「上を向いて歩こう」プロジェクトが注目を集める。最新プロジェクト、YouTubeで無料＜リーディング演劇『スマコ』～それでも彼女は舞台に立つ～＞好評公開中。著書に『上を向いて生きる』（幻冬舎）本年9月に東京二期会オペラ劇場にてモーツァルト『魔笛』上演予定。した「上を向いて歩こう」プロジェクトを展開。

★注意事項★

・全4回オンライン（Zoom使用）にての開催です。

・毎回の出席＋リフレクション記入（300文字以上）＋修了レポート提出（締切8/22）確認後、修了証をお送りします。
・参加できなかった方のみ、期間限定（3日間）で動画を共有する予定です（状況が変わる場合もあります）。

・講座においてはスクールタクトを使用します。
・亞門さんが写っている講義の様子等をSNS等に投稿することはお控えください。

★留意事項★

お支払い・キャンセル

・本Pass Market上のクレジットカード決済でお願いいたします（クレジットカード決済対応が難しい場合コンビニ決済でもお支払いが可能ですが、その場合、皆様にコンビニ決済に伴う振込手数料をご負担いただくことになります。できる限りカード決済でお願いできますと幸いです）。

・お支払いをもってお申込完了といたします。

・チケットをお申し込みいただく際、Yahooアカウントをお持ちでない方は「ログインせずに申し込む」をお選びください。

お申込み締切日

2021年7月3日（土）23:59

ご不明な点がございましたら、いつでもお問い合わせくださいませ。