『山學ノオト』出版記念イベント 「ポエジーとテクノロジー」 in奈良
イベントは終了しました
『山學ノオト』出版記念イベント 「ポエジーとテクノロジー」
【日時】
2020年11月6日(金)19:00-21:00
【参加費】
当日現地参加:2000円(税込)
※ドリンク代込
オンライン参加:1500円(税込)
※zoomを利用したオンライン生配信です。オンライン環境はお客様自身にご準備していただきます。また視聴用のURLはメールにて通知いたしますので、「hell[アットマーク]habookstore.com」からのメールが受信できるアドレスの入力をお願いいたします。
奈良県東吉野村。人口一七〇〇人の村の山あいの、道から離れその先の、川にかかる橋を渡った石碑の隣。ひっそりとたたずむ一軒家、人文系私設図書館「ルチャ・リブロ」。
自宅を開放して図書館を運営する夫婦がその生活を綴った一年間の日記に、書き下ろしエッセイと、山地での生活を考察した草稿「研究ノオト」を追加収録した新刊、『山學ノオト』(H.A.B)が刊行されました。
今回は著者既刊である、『彼岸の図書館 僕たちの移住のかたち』(夕書房)にも対談が収録されている、建築家・光嶋裕介さんとのトークイベントです。青木さんと光嶋さんは、青木さんが東吉野村に移り住む前から付き合いのある「同志」の関係。ルチャ・リブロの活動を通じて「土着」の思想を深めている青木さんと、建築やドローイング、執筆など、数値化できない「ポエジー」を形にし続ける光嶋さん。「土着」と「ポエジー」は、どうすれば現代社会において存在できるのか。両者をつなぐテーマとして、一見関係ないように見える「テクノロジー」をキーワードに語り合います。
どのようなお話になるのでしょうか。ご期待ください。
光嶋裕介(こうしま・ゆうすけ)
1979年、アメリカ・ニュージャージー州生まれ。建築家。早稲田大学理工学部建築学科、同大学院を卒業し、ドイツの建築設計事務所で働く。2008年帰国後、独立。2011年、内田樹氏の自宅兼道場《凱風館》を設計、若手建築家の登竜門である「SDレビュー」2011に入選。最新作は《桃沢野外活動センター》(三島、2020)。著書に『建築武者修行――放課後のベルリン』(イースト・プレス)、『これからの建築――スケッチしながら考えた』(ミシマ社)、『建築という対話――僕はこうして家をつくる』(ちくまプリマー新書)など。最新作は『増補 みんなの家。建築家一年生と今になって思うこと』(ちくま文庫)。
青木真兵(あおき・しんぺい)
1983年埼玉県浦和市に育つ。「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」キュレーター。古代地中海史(フェニキア・カルタゴ)研究者。2014年より実験的ネットラジオ「オムライスラヂオ」(https://omeradi.org/)の配信をライフワークにしている。現在は、障害者の就労支援を行いながら、大学等で講師を務めている。奈良県東吉野村在住。妻・青木海青子との共著『彼岸の図書館 僕たちの移住のかたち』(夕書房)などがある。https://lucha-libro.net/
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チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
オンライン参加
1,500円
店頭(奈良蔦屋書店)参加
2,000円
お支払い方法
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