都築響一×日下慶太「圏外編集者と圏外コピーライター」 in東京
イベントは終了しました
日下慶太さんの初の著書『迷子のコピーライター』が6月17日に発売されます。
同書は、ユーラシア大陸横断、就職、病気、挫折、出会い、別れ……。コピーライターという枠を超え、人生の迷子になった著者が、あらゆる違和感と向き合った末にたどり着いた〝ある想い″。プロジェクトを手掛けるまでの悩みや葛藤、そしてその人生を自身の言葉でユーモラスに綴った一冊です。
この刊行を記念して、編集者・都築響一さんとのトークイベントを開催します。
出版界から距離を置き、秘宝館やスナック、地方発ラッパー、独居老人など、無名の天才たちに光を当て、誰も顧みないものの取材を続けてきた都築響一さんと、商店街のポスターを作り、街をおこし、UFOを呼ぶ広告界の異端児、日下さん。
2人の共通点は「圏外」ということ。既存のあり方に疑問を抱き、自身で道を切り開いてきたお2人のトークにぜひご期待ください。
【出演者プロフィール】
都築響一(つづき きょういち)
1956年東京生まれ。1976年から1986年まで『POPEYE』『BRUTUS』誌で現代美術・建築・デザイン・都市生活などの記事を担当する。1989年から1992年にかけて、1980年代の世界現代美術の動向を包括的に網羅した全102巻の現代美術全集『アートランダム』を刊行。以来、現代美術・建築・写真・デザインなどの分野で執筆活動、書籍編集を続けている。1993年、東京人のリアルな暮らしを捉えた『TOKYO STYLE』を刊行。1997年、『ROADSIDE JAPAN』で第23回木村伊兵衛写真賞を受賞。現在に至るまで、秘宝館やスナック、独居老人など、無名の超人たちに光を当て、世界中のロードサイドを巡る取材を続行中。2012年より有料週刊メールマガジン『ROADSIDERS'weekly』を配信中。 http://www.roadsiders.com/)
日下慶太(くさか・けいた)
コピーライター・写真家。1976年大阪生まれ大阪在住。大学時代にユーラシア大陸を陸路で横断。チベット、カシミール、内戦中のアフガニスタンなど世界をフラフラと旅して電通に入社。商店街のユニークなポスターを制作し町おこしにつなげる「商店街ポスター展」の仕掛け人。コピーライターとして勤務する傍ら、写真家、セルフ祭顧問、UFOを呼ぶためのバンド「エンバーン」のリーダーとして活動している。ツッコミたくなる風景ばかりを集めた『隙ある風景』(http://keitata.blogspot.jp)日々更新。都築響一氏編集「ROADSIDERS' weekly」でも写真家として執筆中。佐治敬三賞、グッドデザイン賞、東京コピーライターズクラブ最高新人賞、朝日広告賞、ゆきのまち幻想文学賞ほか受賞多数。
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チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
1500 ticket + 500 drink
2,000円
販売条件
イベント予約完了後のチケット代はご返金いたしかねますので、あらかじめご了承ください。ほか、ご利用、お支払などについてはこちらをお読みください。
http://bookandbeer.com/利用案内支払い案内お問い合わせ/
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