8月24日(土)英文ライティング指導法セミナー:表現も・論理も 〜和文英訳の指導と英文ライティングの指導との両立
イベントは終了しました
※注意※
昨年(2023年)末開催のセミナーと8割方同内容ですのでご注意下さい。
Google Meetによる「指導者対象」のオンラインセミナーです。
英文ライティング指導法ではあまり扱われない「和文英訳」の指導と、英文ライティングの指導との両立に焦点を当てます。
高校段階では「和文英訳」にしても、お題に基づく「自由英作文」にしても「志望校の過去問を解かせて添削」に、中学段階でも「英検の過去問を解かせて添削」が「ライティングの指導法」のように思われがちですが、お題の選択から指導者が関わっていない場合には、適切で効果的なフィードバックを与えることが難しく、学習効果が上がり難くなります。特に「和文英訳」では、巷に蔓延る、かなり雑な「和文和訳」の処理をしてから英訳に取り掛かるアプローチが、折角の学習者の英語力の向上を阻害しかねない事例も目にしています。
「和文英訳」であれ「お題作文」であれ、「エイブン」ではなく「英文」であることが求められるわけですから、この二つに通底しているはずの「ライティング力」を実践例をつうじて浮かび上がらせたいと思います。
ChatGPTに代表されるAI支援では行き届かない、人間のライティング教師ならではの、関わり方に関しても実践例を紹介し、知見を共有したいと思います。
以下の観点に留意して、主として高校生や大学受験生の指導者を対象とした、適切で効果的な「和文英訳」「英文ライティング」の指導のあり方を考えます。
・「良い英文」とは?
・和文英訳での英文の「つながり」と「まとまり」
・「効果的な過去問」の利用法、「過去問」日本文の修正法
・高校生が書いた英文へのフィードバックの実例検証
・DeepLやChatGPTの使用例
・オンラインコーパスとアプリ辞書の活用
こんな方にオススメ:
・中高生、大学受験生の指導で和文英訳の指導に疑問を感じている方。
・テスト対策だけでなく、ライティング力、英語力を向上させる指導法を知りたい方
過去に、講師・松井のセミナーを受講されていない方は、
noteで公開されている「診断テスト」
https://note.com/tmrowing/m/mc0bb266041f9
https://note.com/tmrowing/m/m8eb5b938569f
や、
ブログ「英語教育の明日はどっちだ!」(http://tmrowing.hatenablog.com/) のライティング関連の記事を受講前にお読みいただけると、当日の理解も早いかと思います。
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8/24 (土)英文ライティング指導法セミナー
3,000円
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