第3期[チェッコリ大学]韓国文学100年を学ぶ
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1つのテーマを複数回にわたってお届けするスペシャル講座「チェッコリ大学」です。
きむ ふな先生による「韓国文学100年史」講座の第3期(7回~9回)のお知らせです。
<講義内容>
いま、韓国文学への関心が高まっています。最近の話題作が次々翻訳され、それほど時差を持たずに読むことができ、それに対する読者の反応も熱く早いです。
しかし、韓国の文学作品を読み始めた読者のための、韓国文学の全体像が分かるようなガイドブックや講座は絶対的に不足しています。特定の作家に関する研究書や韓国の研究書の翻訳もありますが、専門的な内容のため少しハードルが高いように思います。
そこで一般読者向けに、韓国近代文学の始まりから今日までの流れとその特徴について一緒に考える講座を思いつきました。この講座は、約100年にわたる韓国社会の変化と文学の変遷をたどるものになります。文学は個人を描くものですが、韓国文学はその個人が生きる社会の様子を色濃く映す特徴があります。文学と社会との関りについても考えていきたいと思います。
⑧9月18日(金)民主化運動と文学
朴正煕の死により長期独裁政権が幕を下ろすも、新たな軍事政権が誕生、民主化に対する市民の意志は80年の光州(クァンジュ)民主化抗争として噴出します。「民衆の時代」と呼ばれた80年代の文学を労働文学と一緒に考えてみます。「光州」を描いた、林哲佑(イム・チョルウ)、ハン・ガン、キム・ヨンスなどの小説。パク・ノヘの詩を読んでみましょう。
<講義日程>
日時:第7回/8月21日(金)、第8回/9月18日(金)、第9回/10月30日(金)の各19:00~21:00
参加費:1回2500円
定員:30名
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