手漉き和紙プロジェクトスタッフ募集説明会 in熊本

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手漉き和紙プロジェクトスタッフ募集説明会

手漉き和紙で消費者視線を取入れた商品開発を、わいわいがやがやと試行錯誤しながら試作品を作るプロジェクトです。

2018/9/8(土) 13:00~2018/9/8(土) 15:00

三加和手漉き和紙の館

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和水町・三加和公民館のそばには、和紙作りに必要な工具・道具をそろえる「手漉き和紙の館」という施設があります。

和水町の手漉き和紙の歴史は、元和5年(1619年)にさかのぼります。特に江戸時代から明治時代にかけては、和紙生産を主産業として栄えました。最盛期には850軒もの紙漉き農家があり、明治12年には熊本県内生産の65%を占める手漉き和紙の一大産地として隆盛をきわめていました。

しかし、時代の流れとともに衰退し、昭和37年を最後に姿を消してしまいました。和水町では、手漉き和紙製作技術の復活と保護・保存を目指して「手漉き和紙保存会」を平成4年に発足し、現在も町内外の多くの方に手漉き和紙の魅力を伝えています。「手漉き和紙の館」は平成10年に開設され、体験学習交流の場として活用されています。

現在、和紙には、機械抄きと手漉きの両方があり、 ランニングコストは機械の方が安く、手漉きは人件費や技術などが必要となりコストがかかり予算が合わないため、伝統を引き継ぎながら収益を上げるのが難しくなっています。和水町も町営の保存会という形で運営されています。国内の和紙商品の90%以上は機械抄きです。ただの「紙」としての価値だと価格競争に巻き込まれ、現在のような結果につながります。
そこで私たちは、発送が自由な人たちと一緒に和紙の強度や寿命(三加和手漉き和紙は100年)、軽量を活かした工芸品や衣料や食品などなど、現在のニーズに即した商品を企画したいと思いこのプロジェクトを立ち上げました。

募集要項
募集人数:5人~8人(オブザーバーとしてのオンライン枠あり30名)
参加資格:創作意欲の高い人・都市でマーケティングや商業デザインに関わっていた方・柔軟な思考の持ち主・女性ウェルカム!
必須:スマホ所持者・PCリテラシー並み以上
準備があるため申込みが必要です。
下記サイト内にあるリンク先からお申込みください。

説明会:
①日程:2018年9月8日(土)13:00~15:00 場所:三加和手漉き和紙の館(和水町板楠76)
②日程:2018年9月13日(水)19:00~20:30 場所:川上 地域コミュニティセンター 会議室(熊本市北区鹿子木町53-1)

イベントページ:
https://peraichi.com/landing_pages/view/glocalabo

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メールアドレス

glocallabo@gmail.com

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