和久井光司×中森明夫 「ロックはなぜ世界を変えられたのか?」 in東京
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和久井光司さんの書き下ろし『ビートルズはどこから来たのか ~大西洋を軸に考える20世紀ロック文化史』が、12月8日に発売されます。
本書は、英米ロックの両輪、ビートルズとボブ・ディランの進化を中心に、50~80年代ロックの流れを縦軸(時間)と横軸(同時代性)から捉えな おす、ダイナミックなロック評論です。
同署の刊行記念でトークイベントを開催します。ゲストには、評論家の中森明夫さんをお招きして、和久井さんと語り合っていただきます。
ビートルズもディランも、デビュー当初はいわば「アイドル」でした。
なぜ彼らはたった数年で急激な進化を遂げて、自らの作品を芸術にまで昇華できたのか?
20世紀ポピュラーカルチャーへの、卓抜した観察眼を持つお二人のロック論、20世紀文化論をお楽しみに!
【出演者プロフィール】
和久井光司(わくい・こうじ)
1958年東京生まれ。総合音楽家。81年にスクリーンを率いてデビュー。ソロ名義の代表作に『愛と性のクーデター』『ディランを唄う』があり、 現在は弾き語りとバンドの二刀流で音楽活動を続けている。著書に『ビートルズ原論』『放送禁止歌手 山平和彦の生涯』『ザ・ビートルズ・マテリアル』など、編著に『英国ロックの深い森』『ザ・ゴールデン・カップスのすべて』など多数。浦沢直樹との共著 『ディランを語ろう』でも知られる。
中森明夫(なかもり・あきお)
作家・アイドル評論家。三重県生まれ。1980年代から多岐にわたるメディアで活動。著書に『アイドルにっぽん』『東京トンガリキッズ』『午前 32時の能年玲奈』『寂しさの力』『アイドルになりたい!』、共著に『AKB48白熱論争』など。小説『アナーキー・イン・ザ・JP』が三島由紀夫賞候補 となる。
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1500 ticket + 500 drink
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