令和3年度 第3回TCVBミーティング『江戸そば~”おもてなし”のその先へ。そばの作法に江戸文化の神髄をみる~』
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国内外問わず「食」は東京を訪れる旅行者を最も引き付けるコンテンツの一つ。今や外国人旅行者にも定番グルメとなったラーメンは、認知度も人気も高く、海外出店もありますが、同じ麺類で日本人の日常食でもある蕎麦はどうでしょうか? 実は蕎麦にこそ、東京でしか味わえない「美味しさ」と奥深い魅力があります。
今回は、講師に、NHK BS4Kで新しくスタートした食文化がテーマの番組「食の守護神JFK」の初回放送、BSフジ「たけしの等々力べース」、テレビ朝日「マツコ&有吉かりそめ天国」など多数出演され、NHK「美の壺」やTBS「坂上&指原のつぶれない店」の企画、監修を手掛けるなど、各種メディアで蕎麦の魅力を発信している片山虎之介氏をお招きします。
粋な客側の心配りやたしなみが作り上げる独特の世界観、粋や侘び寂びという美意識にまでつながる歴史をたどって、奥深い江戸の蕎麦文化を紐解いてみましょう。
ポストコロナの重要なターゲットとして見込まれる富裕層は、本質の文化体験を求めています。蕎麦の本当の魅力、文化の奥深さを考えることで、富裕層のニーズに備えるためのアイデアのヒントを見つけましょう。
【プログラム】(予定)
・片山虎之介氏(蕎麦研究家)講演
・質疑応答
【講演者紹介】
片山虎之介氏
蕎麦研究家、『日本蕎麦保存会.jp』編集長、著書『蕎麦屋の常識・非常識』(朝日新聞出版)他、多数。雑誌『サライ』の蕎麦をテーマにした企画に長年携わり、創刊30周年記念号の第一特集では極上の手打ち蕎麦について企画、撮影、執筆を担当。「蕎麦鑑定士認定制度」「蕎麦のソムリエ認定制度」「日本蕎麦伝統技能保持者認定制度」の委員長も務める。中国まで取材に赴き「韃靼(だったん)蕎麦」の名を広く知らしめるなど、その活動は幅広く多岐に渡る。
(内容、講演者等は変更となることがございます。何卒ご了承ください。)
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