第三回 RTG【RTG 3rd Pre Gyrocup 2022 Meeting】
イベントは終了しました
今年は皆様お待ちかねの
「Gyro Cup year」でございます.
磁気共鳴医学会大会と同日に行われず,webでの開催となったようですが,今年も無事開催されるようで安心しました.
さて,今回は従来のスタイルに戻り過去演題にスポットを当てて,皆様と一緒に勉強したいと思います.
今回,4名の演者様をお招きしてお送りたします.
まずは,新潟大学の齋藤さんより,
「全脊椎 Survey 高速化計画」
についてお話いただきます.全脊椎Surveyって結構時間がかかるなあ・・・まだ本スキャン前なのにって思ったことは誰でもあるはずです.齋藤さんはある方法を用いることで全脊椎Surveyの撮像時間を大幅に短縮することに成功されました!
次に,三重県立総合医療センターの寺林さんから,
「圧縮固定具の使い方」
についてお話いただきます.MRI検査のプロフェッショナルは,口を揃えてこう言います.「MRI検査の成功はポジショニングにかかっている」・・・.
その中でも,被検者の固定というのは非常に重要で,数多くの市販品が販売されていますが・・・お高いんですよね.寺林さんは,日常品で安価で簡単に手に入るある物を使って,固定具の開発をされました.コスパは200円より!作れますということで,非常に楽しみです.
共済メーカーセミナーとしては,PHILIPSの竹元さまより「Deep learningを応用した最新技術のご紹介」
についてお話いただきます.そろそろ各社のMRI装置にもDeep Learning技術が導入され始め,過渡期に差し掛かっていると思います.今回は,PHILIPS社の最新技術について,じっくりお話いただきます.
そして,大トリは唐津赤十字病院の立川さんより,
「BRIGDEの全貌.先人の方々の軌跡を辿った物語」・・・
この演題は2020年のGyroCupにてブロンズアワードを獲得されています.従来胸部大動脈周囲の撮像をするには,MRAとVessel wall imaging(VWI)の2シーケンスを撮像する必要がありました.立川さんは,multi-shot TFEPIを利用し,一回の収集にて各コントラストの画像収集を可能にされました.今回立川さんにはこのシーケンスが生まれるまでのお話,実際の設定方法に関するテクニックなど,余すとこなく語っていただきます.参加者の皆様ともディスカッションコーナーを設けておりますので,お楽しみに!
そして今回,オンデマンド配信もやります!
(ただし,メーカー共催分は除きます)
開催日:
2022年7月5日(火)
午後8時から10時まで予定(ディスカッションが盛り上がった場合は,若干の延長があるかもしれません)
※※超重要※※
①マイクロソフトアカウント (@hotomail, etc)での登録はご遠慮ください.こちらからのメールが届かない事案が多数発生しております.
②登録時のメール入力ミスのため,参加URLが届かない事案が見受けられます.
前日の夜23時に一斉配信しますので,届かない方はご連絡ください.会の開始直前直後のお問い合わせには,対応できない場合がございます.予めご了承ください.
※重要
①参加URLは7/4, 23時から一斉に送信します.
7月5日までに,参加URLが届いていない方は,お問い合わせください.
②参加URLは,登録時に記入されたメールアドレス宛へ後日送信します.「チケットを表示する」ボタンを押しても,参加URLは表示されません.
③Google Chromeでパスマーケットの登録ができないという報告があります.その際はブラウザを変更してからお試しください.
④icloudのメールアドレス(@icloud.com)は登録に使用しないでください.
こちらからのメールが,届かないケースが報告されています.
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