とみさわ昭仁×山下メロ「日本列島蒐集計画」 in東京
イベントは終了しました
3月に刊行された『マニタ書房』店主であり、プロ・コレクターでもある、とみさわ昭仁さんの新刊『無限の本棚』(筑摩書房)。
同書は、幼少より蒐集に取りつかれてきたとみさわさんのジッポー、レコード、野球カードなどの「物体」を超えて、顔出し看板や夏の靴底といった「概念」を蒐集する“エアコレクション”の境地に達したコレクター遍歴の数々の記録と画期的なコレクション論です。文庫化にあたり、3人の蒐集猛者へのインタビュー、伊集院光さんとの対談を増補。
今回、同書の刊行を記念したトークイベントを開催します。
ゲストは、80年代後半〜90年代前半あたりの平成レトロ庶民風俗の研究に心血を注ぎ、2月に『ファンシー絵みやげ大百科』(イースト・プレス)を刊行した、平成レトロ庶民風俗研究家の山下メロさん。
コレクション研究家にして、近頃はプロ・コレクターを名乗って独自のコレクション論を展開させるとみさわ昭仁さんと、観光地に現存する平成レトロなファンシー絵みやげを保護するために日々、日本全国を旅してまわる山下メロさん。
二人のコレクターがお互いの著書をテキストにしながら、コレクションの楽しさと奥深さを語ります。
「捨てる人」も「捨てられない人」も必見のイベントです。お楽しみに!
【出演者プロフィール】
とみさわ昭仁(とみさわ・あきひと)
様々なコレクション活動を経て、究極のコレクション論に辿り着いたプロ・コレクター。日本一ブックオフに行く男を自称し、全国から集めてきた珍なる本を独自のジャンルで分類し、自ら神保町で経営する特殊古書店「マニタ書房」で販売している。今年3月に『無限の本棚〈増殖版〉』(ちくま文庫)を出版。
山下メロ(やました・めろ)
80年代後半〜90年代前半あたりの平成レトロ庶民風俗を研究。なかでも当時全国の観光地で売られていた雑貨みやげ「ファンシー絵みやげ」を日本全国まわって保護し、研究している。調査した土産店は2000店を超え、所有するファンシー絵みやげは9000種を超える。今年2月に『ファンシー絵みやげ大百科』(イースト・プレス)を出版。
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このチケットは主催者が発行・販売します
1500 ticket + (500 drink 当日払い)
1,500円
販売条件
イベント予約完了後のチケット代はご返金いたしかねますので、あらかじめご了承ください。ほか、ご利用、お支払などについてはこちらをお読みください。
http://bookandbeer.com/利用案内支払い案内お問い合わせ/
弊店のイベントは1ドリンクオーダー制です。
5月開催のイベントより、ドリンク代は当日に受付にて現金でお支払いいただきます。
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