村上慧×坂山毅彦「建築と本と移動をめぐる対話」 in東京
イベントは終了しました
発泡スチロール製の家を担ぎ、徒歩で移動、毎晩出会った人の敷地に移住しながら絵を描き、考えつづける美術家、村上慧さん。家ごと移動するという究極の建築のかたちを示した村上さんが、ミニマルな生活の中で最後まで手放さなかったのが本でした。そんな村上さんのプロジェクトに注目してきたのが、建築家でありながら書店員としての顔も持つ坂山毅彦さんです。
2年前、村上さんの前作『家をせおって歩く』(「たくさんのふしぎ」)の刊行記念イベント@本屋B&Bがきっかけで出会った2人が、初めて建築について、本について語り合います。
なお、『家をせおって歩いた』は、新しいひとり出版社「夕書房(せきしょぼう)」から刊行される最初の本です。
*終了後には村上さんのサイン会も開催いたします。
村上慧(むらかみ・さとし)
美術家。1988年東京都生まれ。2011年、武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業。友人と借りたアトリエの鍵を受け取った日に東日本大震災が発生。2014年4月より発泡スチロール製の家に住む。
著書に『家をせおって歩く』(「たくさんのふしぎ」福音館書店)、主な個展に「移住を生活する 1~182」(2015)、グループ展に「瀬戸内国際芸術祭」(2016)、「吉原芸術大サービス」(2015)など。第19回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)入選。
坂山毅彦(さかやま・たけひこ)
坂山毅彦建築設計事務所 代表、書店員|建築家。1978年北海道根室市生まれ。2003年東京都立大学大学院修士課程修了。2016年第2回これからの建築士賞。2016年プリズミックギャラリー展覧会「〇〇書店」。
聞き手:高松夕佳(たかまつ・ゆうか)
夕書房(せきしょぼう)代表。1975年茨城県つくば市生まれ。福音館書店で月刊誌「母の友」の編集に携わったのち、2017年夕書房設立。
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