楠見清×南信長×山出高士『もにゅキャラ巡礼』(扶桑社)刊行記念 in東京
イベントは終了しました
アニメ『君の名は。』の舞台となったローカル線の駅にファンが大挙して訪れるなど社会現象化し、2016年の「新語・流行語大賞」トップテン入りした「聖地巡礼」。そんなマンガやアニメの「聖地」に近年、キャラクター銅像が設置される例が増えています。
扶桑社より3月17日に刊行された『もにゅキャラ巡礼』は、そういった全国各地のキャラクター銅像=もにゅキャラ(モニュメント+キャラクター)を巡り、その由来や見どころを解説した、おそらく世界初の[もにゅキャラ巡礼ガイド]です。
今回B&Bでは、その『もにゅキャラ巡礼』の刊行を記念したイベントを開催。同書の共著者である美術評論家の楠見清氏とマンガ解説者の南信長氏、撮影を担当した写真家の山出高士氏の3人が、全国各地のもにゅキャラの見どころ、巡礼地としての状況、取材・撮影の裏話などをそれぞれの視点から語り尽くします。
取材したエリアは北海道から九州まで26か所、登場するキャラクターは、アトム、ガンダム、メーテル&鉄郎、矢吹丈、両津勘吉、大空翼、山田太郎、江戸川コナン、鬼太郎、仮面ライダー、ドラえもん、喪黒福造、サザエさん、鉄人28号、ケンシロウほか多数。もちろん、未掲載カットを含め、多彩なもにゅキャラの写真もお見せします。居ながらにしてマンガ&アニメ×アート×街歩き気分が味わえる〈ヴァーチャルもにゅキャラ巡礼〉に、あなたも参加してみませんか?
【出演】
楠見清(美術評論家・首都大学東京准教授)
1963年生まれ。著書『ロックの美術館』、共著『20世紀末・日本の美術-それぞれの作家の視点から』、分担書『現代アート事典』『絵本の事典』など。
南信長(マンガ解説者)
1964年生まれ。マンガ解説者。朝日新聞ほかで執筆。著書『現代マンガの冒険者たち』『マンガの食卓』『やりすぎマンガ列伝』。2015年より手塚治虫文化賞選考委員も務める。
山出高士(写真家)
1970年生まれ。『散歩の達人』など各誌で活動。おかべたかしとの共著に『目でみることば』『似ていることば』『くらべる東西』『くらべる時代』などがある。
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1500 ticket + 500 drink
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