オンライン関門時間旅行【平家物語をめぐる旅】
イベントは終了しました
「関門海峡」は平家物語クライマックスの舞台あの“壇ノ浦”
本州と九州の間にある「関門海峡」は、太古の昔から1日に4度 潮の流れの向きを変えて流れる“川のような海”です。
能や歌舞伎など多くの名作の元ネタ「平家物語」
オンラインで現地と繋ぎ、想像力で時空を超える新体験の旅
ツアー概要 参加方法:zoomでオンライン参加
日時:2020/5/31(日)
参加料金:
新感覚ガイドブック「関門時間旅行ガイド」もお楽しみください
そしてその潮の流れのように、常に“時代の潮目が変わる”ときに歴史の大舞台になってきました。
源平合戦最後の戦いとして知られる「壇ノ浦の戦い」が行われたのも関門海峡。今から835年前の1185(元暦2)年、貴族の社会から武士の社会への大きな転換点でした。
「壇ノ浦」はまた、日本史史上忘れてはならない悲劇、満6歳の幼帝 安徳天皇が祖母に抱かれ母の目の前で海に沈んだ「安徳天皇入水」の現場でもあります。平家の繁栄からこの悲劇に至る没落までを描いた不朽の名作が「平家物語」。ただ軍記物ではなく、猛き男たちの戦の描写をタテ糸に、弱き女たちや幼帝の愛と悲哀をヨコ糸にして世の無常観を描いているからこそ、多くの能楽や歌舞伎などの題材として名作に昇華し今も多くの人の心を揺さぶっています。
能や歌舞伎ファンには「碇知盛(いかりとももり)」としておなじみのキャラクター平知盛と源義経の銅像が、本物の壇ノ浦を臨みにらみ合う姿は、伝統芸能ファンにはたまらないビューポイントでしょう。
旅の当日は、現地にいる関門時間旅行スタッフと生で繋いで旅のご案内をいたします。
ご案内役は、関門時間旅行プロジェクトのリーダーであり、メディアプロデューサー/クリエイティブディレクターとして数々のコンテンツ制作を手掛けているトミタプロデュースの富田剛史が務めます。まるで、「旅番組」のような「平家物語特番」のような、しかしテレビと違って間違いなく自分が参加し、画面の向こうの人や一緒に旅する人とも交流できる「本当の旅」のような、不思議な時間をご体感いただきます。
当日は、みんなで一緒に旅をする感覚を持ちましょう。そのため、カメラオフは何か特別な事情がない限りNGです。寝起きでパジャマでも参加できるオンラインイベント…ではありません。現地の人ともお話することになりますから、そのつもりで「集合」をお願い致します。
*PCでもスマホでもOK!zoom初めての人でも問題ありません
*Wi-Fi接続を強くお勧めします
*基本的にカメラオンで、みんなで回る感覚を楽しみましょう
・AM9時30分集合 旅概要の把握
・現地を歩きながら835年前への想像旅行を楽しみます
壇ノ浦 ゆかりの地を巡りつつ移動
安徳天皇を祀る赤間神宮と安徳天皇御陵
オンライン越しにみんなで参拝
・下関や門司の人との交流 12時半くらいに解散予定
様々な名店などにお連れします
1.オンラインツアーのみ:1,000円(税込)
2.ガイドブック(郵送)込みオンラインツアー:2,000円(送料/税込)
*通常、本体/送料/税=1,300円のガイドブックを+1,000円でツアーとセットにしました
関門時間旅行プロジェクトでは、この春2冊の新感覚ガイドブック「関門時間旅行ガイド」を発行しました。
それは、スマホやタブレットでQRコードを読み込んで耳で聴く「音声ガイドブック」です。
【音声ガイドサンプル】
関門地区の様々なホテルやレストランなどで取扱い・・・の予定だったのですが、今はほとんどのお店がクローズ、一部書店などでしか購入できません。
関門時間旅行の公式サイトではネット販売もしています。1冊1,000円+税+送料一律200円(=1冊なら1,300円、2冊同時なら2,400円)
https://kanmontime.com/kmttguide1-2/
今回、特別にこの関門時間旅行ガイドの赤本「平家物語と波の下の都をめぐる旅」篇をセットにしたプランもご用意しましたので、ご希望の方はお申込みください。
いまはコロナの影響で郵便に使える航空機の便数が減り到着には通常よりも時間がかかりますが、本ガイドブックは独立して楽しめる内容になっていますので、ツアー時にお手元に無くとも特に問題はありません。
もちろん、お手持ちの方はぜひご覧になりながらお楽しみいただければと思います。
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チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
オンラインツアー券
1,000円
ガイドブック郵送付オンラインツアー券
2,000円
販売条件
ツアーチケット等の販売やガイドブックの発行は、トミタプロデュース株式会社の責任の元行っています。(https://tomitaproduce.jp)
お支払い方法
・PayPay残高
・クレジットカード決済
チケットの取出し方法
お問い合わせ先
- メールアドレス
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