日本モンキーセンター 続・オンライン霊長類学基礎講座第7回「フィールドワークこぼれ話」高野 智、赤見理恵、新宅勇太
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日本モンキーセンター 続・オンライン霊長類学基礎講座第7回「フィールドワークこぼれ話」高野 智、赤見理恵、新宅勇太
動物を研究する上で欠かせない野外調査。霊長類化石、ニホンザル、ボノボの調査の様子をご紹介します。
2021/5/14(金) 20:00~2021/5/14(金) 21:15
日本モンキーセンターがオンライン会議アプリZoomを使ってお届けする全8回の霊長類基礎講座です。※2020年11月から2021年1月にかけて開催した「オンライン霊長類学基礎講座」の続編です。
第7回「フィールドワークこぼれ話」
動物の研究には欠かせないフィールドワーク。でも、ひとくちにフィールドワークといっても、場所や研究の目的によって中身は大きく異なります。今回は、化石、ニホンザル、ボノボについて、調査の様子やこぼれ話をオムニバス形式で紹介します。
講師:高野智 (たかの とも) (日本モンキーセンター/学術部キュレーター)
2003年3月、京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了。博士(理学)。専門は自然人類学。京都大学学術調査隊の一員としてケニアでヒト上科化石の発掘調査に従事し、運動器の機能形態を研究してきた。また、教育プログラムの開発・実践や展示、イベントなどを通して、霊長類や霊長類研究と市民との橋渡しに取り組んでいる。
講師:赤見理恵 (あかみ りえ) (日本モンキーセンター 学術部 キュレーター)
2000年3月、東京大学大学院総合文化研究科・修士課程修了。東京大学大学院農学生命科学研究科・産学官連携研究員などを経て、2005年4月より日本モンキーセンター学芸員。
専門は博物館学、動物園教育、来園者研究。
日本モンキーセンター附属世界サル類動物園で、「霊長類の魅力をどのように伝えるか」という教育的側面と、「人々は霊長類をどのように見ているのか」という利用者研究の側面から研究しています。
講師:新宅勇太 (しんたく ゆうた) (京都大学霊長類研究所 特定研究員/日本モンキーセンター 学術部キュレーター)
2012年3月、京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了。博士(理学)。
専門は哺乳類の系統分類学、形態学、博物館学。
形態からみた齧歯類の進化史研究、飼育下の霊長類の形態的変化などを研究する一方で、
コンゴ民主共和国でのボノボの野外調査ならびに保全活動もおこなっている。
【参加方法】
・お申込みされた方に、講座当日の開始2時間前までに、講座を視聴できるURLをメールでお送りします。
※事前にZoomが利用できる状態にしておいてください。
・対象:基本的に、大人向けにお話しします。難しい言葉を使うこともありますが、ぜひご家族でご覧ください。
【スケジュール】
20:00~Zoomで始めます。
21:00~質疑応答
21:15 終了
※多少時間が前後する場合があります
※講座の録画、インターネットでの公開はご遠慮ください
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チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
日本モンキーセンター 続・霊長類基礎講座⑦(フィールドワークこぼれ話)
販売条件
※開催当日のみ21時まで電話対応いたします。
・ご予約後のキャンセルはできません。日付・枚数をお確かめの上ご予約ください。
・接続不良や講師の都合等により、開催できなかった場合は、返金対応をさせていただきます。
・お客様のインターネット環境が原因で参加できなかった場合の払い戻しはいたしかねます。
お支払い方法
・PayPay残高
・クレジットカード決済
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10時~17時
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