看護・リハビリテーションの再考~ナイチンゲールの看護覚書を紐解く~ in大阪
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看護・リハビリテーションの再考~ナイチンゲールの看護覚書を紐解く~
2018/10/8(月) 10:30~2018/10/8(月) 16:30
『リハビリテーション』を他職種合同で考える
昨今の国の政策(医療・介護)の流れは地域包括ケアシステムの考えを軸に、多職種連携・多分野連携が当たり前のように求められるようになっています。
専門性をさらに高めるための同一職種のみを対象とした勉強会はもちろん大切ですが、
国が求めている方向に向かうためには、複数の職種を対象とした合同勉強会の開催も必要と考え、本セミナーを開催する運びとなりました。
看護の目的は『本来もつ自然治癒力を発揮しやすい環境を整え、健康の保持増進、疾病の予防、健康の回復、苦痛の緩和を行い、
生涯を通して、その人らしく生を全うすることができるよう身体的・精神的・社会的に支援すること』とされています(日本看護協会)。
一方、リハビリテーションの目的は『障がい者が環境に適応するための訓練を行うばかりでなく、
障がい者の社会的統合を促す全体として環境や社会に手を加えること』とされています(世界保健機関)。
このように心身・環境・社会への介入という点においては、看護師とセラピストが専門性を活かしつつも共有すべき部分があると考えますが、
お互いの専門性と共有部分の理解が不十分なまま協動していることも少なくないと思います。
本セミナーにおいては、看護師・セラピストそれぞれの視点の融合により、広義の『看護』と『リハビリテーション』を再考し、
臨床に活かせるアイディアを共有する場にしたいと考えています。
プログラム
① ナイチンゲールの看護覚書とは
② 『ナイチンゲールの看護覚書』を看護の視点から紐解く
③ 『ナイチンゲールの看護覚書』をリハビリテーションの視点から紐解く
④ 同職種グループディスカッション:看護師のみ&セラピストのみ
⑤ 他職種グループディスカッション:看護師・セラピスト混合
⑥ PDCAサイクルを用いた目標と計画の立案の体験
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