ソーシャルスタンド #24 アフガニスタンの事例を通じて、マラリアを知る&考える in東京
イベントは終了しました
ソーシャルスタンド #24 アフガニスタンの事例を通じて、マラリアを知る&考える
2018/8/20(月) 19:00~2018/8/20(月) 21:00
イベント受付開始時間 2018/8/20(月) 18:30~
gladspace2階 四谷三丁目駅より徒歩3分(https://rental-space.biz/access.htm
ソーシャルスタンドのイベントは、普段気になるけどなかなか話が出来ないテーマについて、テーマに精通しているガイドの方とともに、少人数で深く知ったり、じっくり考えたりするイベントです。
今回のテーマは、「マラリア」です。
開催日である、8/20は世界蚊の日。この日はロナルド・ロス(Ronald Ross)がハマダラカの胃からマラリアの原虫を発見した日を記念した日。1887年(明治30年)にマラリアの原虫を発見したロス博士は、その翌年に蚊がマラリアを媒介することを証明、この功績によって、1902年に第 2回ノーベル賞(生理学・医学)を受賞しています。
日本では馴染みが薄いですが、世界では年間42万人以上がマラリアによって命を落としています。アジアでも、多くの方がマラリアで亡くなっており、グローバル化が進む中で、日本人が影響を受ける可能性は否めません。また、近年では、薬剤に耐性を持つマラリア原虫の存在など、課題は多く残されています。
今回は、ガイドに「マラリア・ノーモア・ジャパン(MNMJ)」「日本国際ボランティアセンター(JVC)」をお招きします。
日本国際ボランティアセンター(JVC)からは、アフガニスタンで15年近く取り組んだ、マラリア対策を含む地域保健の事例を紹介いたします。その上で、マラリア・ノーモア・ジャパンから、専門的な知見から、マラリアについて解説をしていくことを予定しています。
マラリアはそもそもどのようなものなのか?
マラリアが人や村に与える影響は何なのか?
マラリアをなくしていくためには何をすべきなのか?
マラリアと日本の関係性は?
といったことを知りたい方にお奨めのイベントです。
会場:gladspace2階
アクセス:四谷三丁目駅より徒歩3分(https://rental-space.biz/access.html)
料金:2,000円 ※当日精算
マラリア・ノーモアは、ゼロ・マラリアを目指すグローバルネットワークです。
2040年までに世界のマラリアをゼロにすることを目指し、アメリカ、イギリス、日本などに拠点を持ち、
世界各国で事業を展開しています。https://www.mnmj.asia/
日本国際ボランティアセンターとは
日本国際ボランティアセンター(JVC)は、1980年にインドシナ難民の救援を機に発足し、現在、アジア、アフリカ、中東、そして日本の震災被災地で活動している国際協力NGOです。
急激な変化にさらされている農村で環境保全型の農業を通して暮らしの改善に協力するほか、紛争の影響を受けて人々が暮らす地では医療をはじめとした人道支援を行っています。またシンポジウムなどのイベントや、書籍・提言書の発行などを通し、現場の声を政府や社会に届ける政策提言・アドボカシーの活動にも力を入れています。
足りないものをあげるのではなく、つくる方法を一緒に考える。紛争で傷ついた人を助けるだけではなく、紛争を起こさない道をつくる。「問題の根本にこだわる」。この思いがJVCの活動を貫いています。
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