毎日新聞オンライントークLIVE!「東日本大震災から10年 私たちは何を伝えてきたか」
イベントは終了しました
東日本大震災の発生から3月11日で10年になります。この間、毎日新聞社は数多くの記者が被災地に入り、被災者や遺族、地域の方々の声に耳を傾け、自分たちに何が出来るかを模索してきました。10年という節目に「震災のいま」を伝え、今後の震災報道を考えるオンラインイベントです。
なお当日の収益は震災で保護者をを亡くした生徒や学生を支援する「毎日希望奨学金」に全額寄付します。
震災で親を亡くした震災遺児が抱える問題を追いかけてきた関谷俊介記者と、東京電力福島第1原発事故後の福島の分断を見続けてきた竹内良和記者の二人が、毎日新聞の元村有希子論説委員と共に震災の現在地を報告し、「市民とメディアは震災とどう向き合っていくべきか」を考えます。
震災報道のあり方についても考えます。ジャーナリストやメディア業界を目指している方にもオススメです!
<内容>
・私が見た震災の現場
・震災遺児の人生が問いかけるもの
・原発事故がもたらした福島の分断
・市民とメディアは震災とどう向き合っていくべきか
※毎日新聞社は震災で保護者を亡くした生徒や学生を支援する「毎日希望奨学金」制度を設け、震災遺児の支援を続けています。その数は、2019年度までにのべ1,800人に上っています。イベント当日は毎日希望奨学金を受け、今春社会人となる大学生も登場予定です。
<モデレーター>
・元村有希子(毎日新聞論説委員)
1989年毎日新聞社入社。西部本社報道部、下関支局、福岡総局などを経て東京本社へ。2006年には連載「理系白書」で第1回科学ジャーナリスト大賞を受賞。科学環境部長などを経て、2019年から現職。最新刊には「カガク力を強くする!」(岩波ジュニア新書)がある。TBSテレビ「新・情報7DAYSニュースキャスター」などに出演している。
<登壇者>
・竹内良和(毎日新聞東京社会部記者)
2000年毎日新聞社入社。神戸支局、福島支局、東京社会部などで勤務し、主に東日本大震災の被災地や東京都政の取材に携わってきた。震災の発生翌日に東北入りし、被災された方の歩みを追うシリーズ「3・11それから」の執筆を始めて春で10年になる。東京オリンピック招致や延期も長くウオッチした。ヒューマンストーリーの執筆が好き。
・関谷俊介(毎日新聞東京社会部記者)
2002年毎日新聞社入社。宮崎支局で宮崎県綾町の送電線鉄塔建設問題や県知事汚職事件、佐賀支局で九州電力玄海原発における全国初のプルサーマル発電などの取材に携わった。福岡本部報道部では県警、遊軍を担当し、原発労働の偽装請負事件や原子力防災を取材。東京社会部異動後は、主に遊軍記者として東日本大震災からの復興や福島第1原発事故を取材のテーマに据えている。
【定員】200名(先着順)
【参加費】
①1,500円(税抜)
②500円(税抜)※25歳以下の方、50名限定
※今回の収益は全て震災で保護者をを亡くした生徒や学生を支援する「毎日希望奨学金」に全額寄付します。
【申込締切】3月9日(火)12時
※イベント開始までにウェビナーのURLをお送りいたします。
※アドレスの入力間違い、普段ご利用されていないアドレスでのご登録によるメール未着のお問い合わせがございます。今一度ご確認の上、お申し込みください。
【参加にあたってのご注意】
※当日は毎日新聞麻布赤坂販売所(Mainichi Ezaki lab.Tokyo)のイベントスペースから配信します。
お支払い方法
PayPay(残高/ポイント)
- Yahoo!ウォレット(クレジットカード)
-
Yahoo!ウォレットに登録されたカードのみ利用可能です。詳細はこちらをご確認ください。
チケットの取出し方法
お問い合わせ先
- メールアドレス
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