ワークショップ「メッシュワークの手提げバッグを作ろう」（主催：ものづくり館 by YKK）

Name: ワークショップ「メッシュワークの手提げバッグを作ろう」（主催：ものづくり館 by YKK）
Start: 2021-11-13T10:30:00+09:00
End: 2021-11-13T15:00:00+09:00
Location: ものづくり館 by YKK

イベントは終了しました

2021/11/13(土) 10:30～2021/11/13(土) 15:00

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昨年の夏に開催した『ファスナーバッグコンテスト』。
今回はコンテスト2位とクロバー賞をW受賞された堀口佳代さんを講師としてお招きし、
ワークショップを開催します！
堀口さんのコンテスト作品はファスナーを使用したメッシュワークのショルダーバッグでしたが、
ものづくり館のワークショップ用として、今回特別に新しい仕様のバッグを考案していただきました。
ミシン・針・糸は使用しません(※1)。布用接着剤を使用して作製します。
使いやすいサイズの、メッシュワーク技法を使った手提げバッグです。
(※1)本ワークショップは一部簡略化しており、縫製済の箇所がございます。

ポイント1：メッシュワークとは?
テープ状の生地を織物のように交互に組んで作り上げる技法で、
パッチワークと違い、縫製箇所が少ないため、素早く簡単に作ることができるのが特徴です。
布の組み合わせや組む順序で、柄のバリエーションを楽しむことができます。

ポイント2：今回使用する柄物の生地は、
1930年から1950年代にプリントされたフィードサックやアメリカのヴィンテージ生地です。
生地の柄は60種類、全て違う柄を使用します。事前にカット済みの柄生地を60枚使用し、
ご自分のお好きな柄の並びでバッグを作製できます。
＊フィードサックとは?
1880年頃、当時アメリカで作られていた飼料や穀物を入れる布袋のことです。
その頃、倹約につとめていた女性たちは、商品名やブランド名のロゴがプリントされた生成の生地の
フィードサックを再利用し、タオルや下着など生活用品に仕立て直していました。
そこで、ある飼料メーカーが女性に喜ばれる生地にすればもっと売れるのでは？と考え、
カラー無地のフィードサックで商品の販売を開始しました。これが好評だったことから、
1930年代の終わりごろには、花柄や動物柄、幾何学模様など、柄のバラエティも飛躍的に増え、
女性たちはブラウスやワンピース、袋物などにこぞって仕立て直しました。
可愛くてカラフルな柄が大人気となり、柄で商品の売れ行きが左右したそうで、
その種類は何万にも及ぶと言われています。
現在ではコレクターも多く、日本ではキルトや手芸愛好家に親しまれている貴重な生地です。

ポイント3：持ち手部分には、YKK製のスタッズを取り付けます。
色は当日3種類の中から選べます。

今も昔も多くの人に愛され人気を集めた魅力あふれる柄生地に触れ、
メッシュワークの技法を学びながら、オリジナル柄のバッグをつくりませんか？

開催概要
開催日：2021年11月13日(土)
開催時間：10：30～15：00(お昼休憩1時間)
定員：4名

サイズ：横:約22㎝/ 高さ:約19㎝ / マチ:約10㎝　/ 持ち手幅2.5㎝・長さ32㎝
(42㎝の縫製済みの持ち手をお渡しします。長さはお好みに合わせて調整可能です。）

申込締切：2021年11月5日(金）12時お申込みいただいた方には5営業日以内に受付完了のメールを送らせていただきます。
もし5営業日以内にメールが届かない場合は、お電話でお問い合わせ下さい。TEL:03-3864-2110

キャンセルについて
キャンセルのご連絡は申込締切日の12時までにお願いします。
申込締切日以降は、キャンセル料が発生致します。（キャンセル料：参加費100％）
＊当日イベント開始時刻までに連絡なく欠席された場合、参加費100％のキャンセル料を
お支払いいただきます。　
また、次回以降の参加をお断りさせていただく場合がありますので、ご了承ください。

注意事項
＊小学5年生以上が対象です。（未就学児の同伴はご遠慮ください）
＊本ワークショップは一部簡略化しており、縫製済の箇所がございます。
＊事前にカット済みの柄生地を60種類、60枚使用します。当日は60種類セット済みのものをお渡しします。
＊飲食はご遠慮ください。（ペットボトル等、蓋のある飲み物のみ可）
＊災害や感染症などの影響でイベントを中止することがあります。その際は参加費を返金いたします。
＊発熱や咳など風邪の症状のある方は参加をご遠慮ください。
＊施設内ではマスクをご着用ください。
（新型コロナワクチンを接種済みの方もマスクの着用をお願いします）