小田嶋隆【書きはじめるための大いなる助走】1期・5

イベントは終了しました

  1. TOP
  2. 教室、ワークショップ

小田嶋隆【書きはじめるための大いなる助走】1期・5

オダジマンの100分ライティング塾

2022/3/29(火) 19:00~2022/3/29(火) 20:50

イベント受付開始時間 2022/3/29(火) 18:50~

  • 小田嶋隆【書きはじめるための大いなる助走】1期・5 イベント画像1


小田嶋隆の書きはじめるための大いなる助走  コトバコバト Presents 

アーカイブ視聴の限定期間を1期最終日までに拡大変更しています。
リアル受講が難しい場合でも、終了した1回目から今回5回目まで
あとからゆっくりご視聴いただけます。


鋭いアングルで現代を読み解く、稀代のコラムニスト・オダジマンこと

小田嶋隆の、隔週火曜夜開講のライティング講座です。

数回の入退院を繰り返す闘病中のオダジマン講師ですが、
鈍ることのない、むしろ澄み渡る眼力で清々しいまでに書き続けています。
そんなオダジマンの「書くこと」とは何か、そして「書くこと」の意味、
あわせて、人生の運営に大いに役立つ「書くこと」のスキルを
全15回に凝縮してお伝えしていきます。

今期、2022年2月1日から、隔週火曜夜のオンライン講座ですが、

この募集ページでは、
初回~4回目アーカイブ受講を含む、第1期(1クール5回)と、

3月29日の5回目の講座のみの、単発受講の、

2種類の申込みを受け付けます。

(※各クール5回、全15回の3クールで、8月終講の予定)

※上記受付は5回目講座当日3月29日15時まで。

1クール5回継続受講生は、1期終了後に提出課題のオダジマンの講評を得られます。
また、期限限定の講座アーカイブを視聴可能なため、講座当日欠席でも
講義を見逃すことはありません。

文章を書くこと・言葉を運営することは、自分らしく生きるために
とても有効な手立てであると言えます。
プロ・アマ問わず、どなたでもお役に立てることになるでしょう。
まずは、自分らしい文章を書くための、大きなる助走と踏切板として
本講座をご受講ください。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

日程:2022年 2/1, 2/15, 3/1, 3/15, 3/29

すでに、2月1日からの4回目までの講座のリアル配信を終えていますので、
初回~4回目は、アーカイブ視聴での受講になります。


曜日・時間:火曜・19:00 ~ 20:50頃

形式Zoomオンライン 

最終日に提出〆切で、課題作品のオダジマンの講評付き

講座中にチャット形式の質問に対応します。

事前メールにて質問もお受けします。

※万が一、講師体調により当日休講の場合、後日アーカイブで対応します

 

受講料:


①第1クール 全5回分: 30,000円 

 ※設備費、資料代、講評、アーカイブ視聴分等含む

初回~4回目分はお申込後、アーカイブ視聴のURLをお知らせします。


②5回目リアル配信3月29日単発受講:6,500円

※設備費、資料代、アーカイブ視聴分等、

後日、1期分受講を希望の場合は、差額のお支払いで変更可能。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 



1.本講座の立ち位置
 本講座では、単に平明で論理的な文章とは一線を画する、
真に「自分らしい」自己の感情や個性に根差した文章を書くための模索を中心に進める。

管理教育が徹底され、QC思想が人事にまで及んでいる昨今、
いわゆる「自分らしい」表現は、多くの場面で、単に「悪文」
ないしは「ひとりよがり」として、忌避・排除される傾向にある。
しかしながら本講では、適切な技巧に裏打ちされた魅力的な「悪文」を
むしろ高く評価し、受講生が真に自分らしい文体を獲得することを最終的な目的とする。

それゆえ授業では、私というコラムニストが、「コラム」という刀で
自在に世界を切り取るために用いている具体的な手順をお伝えするつもりでいる。
悪文が悪文の特徴を備えたまま、魅力的な魅力的な文章に変貌する過程をお伝え出来たら
成功だと考えている。(講師・記)

2.到達目標     

最終的に、個々の受講生が自身のオリジナルの文体に到達し、
その文体を駆使して文章を書き、ものを考えられるようになることを目指す。
 

授業計画(1クール)****************************

第1回(2/1) 「書くこと」ライティング、コラム。
要約と文字数。枠組みと視点。世界の切り取り方。名文の条件。

2回 (2/15) 記憶と要約
記憶を書き起こす:脳内に蓄積された時間としての記憶。読むことが追体験であり、
書くことが経験の再定義である構造。検索知と脳内記憶の違い。

第3回(3/1) メモ・日記・辞書・メール
手描きで文字を書くことの意味。身体的言語の重要性。絵画的記憶の定着法。
記録のためのメモと記憶のためのメモの違い。取材メモの実際。


第4回(3/15)  文体とスタイル
文体を考える。文体で考える。文体と歩容。日本語と主語の関係。一人称の選び方。
動詞語尾の運営法。体言止めの効用。ファクトとオピニオンの違い。


第5回(3/29)  着眼と連想
枠組みと逸脱。テーマの見つけ方。視点の置き場所と描写の距離。
ウェブ上に転がっているネタのあやうさ。
 


小田嶋隆 おだじま・たかし(コラムニスト)
1956年、東京都北区赤羽生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、味の素ゼネラルフーヅに入社したが数ヶ月で退社。その後小学校事務員見習い、ラジオ局AD、ロックバンド座付き作詞家、テクニカルライターなどの職を転々とする。88年、コラム集『我が心はICにあらず』で人気を博してから、コンピュータ、テレビ、サッカーから学歴社会、憲法9条、資本主義まで、大小の事象に対し独自の極辛批評を展開。現代社会への意地悪な視点と容赦ない分析力、それを爆笑とともに表現する圧倒的筆力で幅広い層の支持を集めている。

  • 【ご案内事項】
  • 本講座はオンラインセミナーアプリ「Zoom」ミーティングを使ったオンライン講座です。パソコンやタブレット、スマートフォンで配信を見ることができます。受講者のお名前や映像・音声がクラス内で共有されます。予めご了承ください。
  • 本講座は期間限定のアーカイブ動画視聴が可能。見逃しが防げます。
  • 配布資料がある場合はメールでご案内します。郵送はしません。
  • 開講日前夜までに講座視聴URLおよび受講リマインドメールでお知らせします。
  • メール不達防止のため、モバイルメアド(docomoauSoftBankY!mobileなど)は
  • 使用を避けてください。
  • 案内メール不達の場合は、kotobakobato@gmail.comお問合せください。
  • Zoomのソフトウェアを必ず最新版にアップデートのうえご覧ください。
  • ネット環境による切断やその他アプリの障害が起きた場合には、責任を負いかねます。
  • ただし、講師と運営側のやむを得ない事情により実施不能の場合は、受講料の全額を返却します。
  • 第三者との講座URLの共有や貸与、SNSを含む他の媒体への転載、講座配布の資料を受講目的以外で使用することは著作権の侵害になります。不正使用の場合は法的手段をとります。


キャンセルポリシー】
*1回券については開催日の2日前(2022年3月27日)以降のキャンセルは原則的に返金できません。
 それ以前の場合は、Pasmarketの規定に準じて返金されます。
*口座振込後の場合は、手数料550円を差し引いてのご返金となります。
 また、翌月以降の講座との振替受講はできません。
 キャンセルの場合は、kotobakobato@gmail.comまで、お名前とお電話番号を明記してご連絡ください。



主催 :コトバコバト kotobakobato@gmail.com
    〒101-0051 東京都千代田区西神田2-4-1東方学会11号

チケット販売期間外です

販売
期間

2022/3/20(日) 19:00~

2022/3/28(月) 19:00

PassMarketのチケットについて

チケット情報

このチケットは主催者が発行・販売します

Odajiman.1クール-5/(全5回分)

30,000円

Odajiman.1クール-5(3/29)1回券

6,500円

販売条件

コンビニ決済をご希望の場合は、ヤフーIDを取得する必要があります。クレジットカード決済はそのかぎりではありません。

お支払い方法

PayPay残高 PayPay

クレジットカード決済

  • JCB
  • VISA
  • Mastercard
  • Amex

コンビニ決済

※コンビニ決済は別途手数料がかかります。
 またお支払い期限がございます。
 詳細はこちらをご確認ください。

チケットの取出し方法

チケットはこちらまたは
お申し込み時に登録したメールアドレス
よりご確認いただけます。

お問い合わせ先

メールアドレス

kotobakobato@gmail.com

このイベントを見ている人にオススメ

読み込み中


▲このページのトップへ