ISACA名古屋 4月度月例会「プライバシー影響評価の概要と手順の要点」
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講演テーマ:「プライバシー影響評価の概要と手順の要点」
講演要旨:
個人情報がビジネスの重要な資産となり、国際的なフレームワークで保護と利活用する動きにある。例えば、プライバシー影響評価(Privacy Impact Assessment)である。2017年、PIAに関する国際標準規格ISO/IEC29134(Guideline for Privacy Impacet Assessmen)が発行され、2021年、29134の全訳日本産業規格JISX9251が発行された。
PIAの実施にはリスク分析の技量のほか、標準規格に基づく体制や実施手順の理解が重要である。今回、PIAの定義、海外の動向、および、標準規格に準じた実施の手順の要点、日本における実施の課題について講演する。
講師:瀬戸 洋一(せと よういち)氏
産業技術大学院大学 名誉教授
略歴:(株)日立製作所の研究所(セキュリティ研究センター副センタ長、主管研究員)
および事業部(セキュリティサービスセンタ センタ長)で、セキュリティの研究およびビジネスに従事(1979年〜2005年)、 東京都立産業技術大学院大学(教授)セキュリティおよびプライバシーの教育研究に従事(2005年〜2020年)、現在東京都立大学システムデザイン専攻 非常勤講師、および 産業技術大学院大学 名誉教授ISO/IEC JTC1/SC37国際標準化委員会国内委員長、法務省、経済産業省、個人情報保護委員会などの委員、自治体個人情報保護審議会の委員を担当(〜2020年)、現在、プライバシーマーク審議会 会長工学博士、技術士(情報工学)、個人情報保護士、システム監査技術者、ISMS審査委員補、情報処理安全管理支援士
CPE:2.5単位
その他:Zoom IDのご連絡方法等は、右上タブ「当日の受付方法」でご案内しています
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