【代表・永井登壇】イエメン戦争捕虜脱過激化・社会復帰支援プロジェクト報告会 《4/14(日)開催》
イベントは終了しました
私たちはこれまで、ソマリアやイエメン、ケニアなどにおいて、いわゆるテロ組織からの投降兵、逮捕者、戦争捕虜に対して、包括的な脱過激化・社会復帰支援を行ってきました。また、武装勢力から自発的に投降するための場創りや、そのための国際的な制度設計にも取り組んでいます。
一貫して「問題の当事者が持つ無限の可能性を追求する」という姿勢で、彼らが憎しみの連鎖に巻き込まれていった背景に寄り添いながら、対話を通じて新たな未来を共に創ることを大切にしています。
特に昨年は、イエメン紛争の最前線となっているマアリブ県にいる700名以上の戦争捕虜たちが、平和の担い手として生きていくための包括的な支援を始めました。そのために皆様からいただいた温かなご支援は、2,900万円に上ります。
イエメン戦争捕虜脱過激化・社会復帰支援プロジェクト特設ページ:https://accept-int.org/project_yemen2023/
本イベントでは、主に代表の永井より、キャンペーンにご参加いただいた皆様への感謝をお伝えするとともに、現地でのプロジェクトの進捗と成果、今後の展望などについてご報告いたします。
大変貴重な機会となりますので、キャンペーンにご支援いただいた方はもちろん、私たちの取り組みをご存知なかった方々のご参加もお待ちしております。
~登壇者紹介~
永井 陽右(ながい ようすけ)
NPO法人アクセプト・インターナショナル代表理事。テロと紛争の解決をミッションに、主にソマリアやイエメンなどの紛争地にて、いわゆるテロ組織の投降兵や逮捕者などの脱過激化と社会復帰支援を実施。テロ組織との交渉および投降の促進、国連機関や現地政府の政策立案やレビュー、国際規範の制定などにも従事。国連関係では暴力的過激主義対策メンター、専門家会議や専門作業部会のメンバーなど。また、ソマリア政府刑務所当局において、暴力的過激主義対策に関する特別顧問、国際人道法の専門研究機関であるGeneva Academy of International Humanitarian Law and Human Rightsにおいて客員フェロー、イエメン政府とフーシ派間の捕虜交換に関する調停委員会のメンバーも務める。
丸田 陽加里(まるた ひかり)
NPO法人アクセプト・インターナショナル 海外事業局職員。広島生まれで学生時代から核廃絶や紛争解決に関心を持つ。新卒入社した企業で福島県に転勤となり、東日本大震災から5年以上が経過してもなお当時の影響が残る状況に衝撃を受け、退職後、復興や地域づくりに従事。2022年のロシアによるウクライナ侵攻をきっかけに紛争解決に本格的に関わることを決め、当法人にプロボノとして参画。人道支援を行う国際NGOでウクライナ難民・国内避難民支援を経験したのち当法人に転職し、現在はイエメンにおけるテロ組織からの投降兵や受刑者の脱過激化・社会復帰支援に従事。
【お申し込み方法】
キャンペーンにご参加いただいていない皆様
本ページの右にあるチケット情報から「1. キャンペーン不加者用チケット」をご購入いただくことでイベントにご参加いただけます。
~当日のプログラム~
~実施概要~
・日時:2024年4月14日(日)19:00~20:30(18:55〜受付)
・実施方法:Zoomを用いたオンライン開催
※お申込みいただいた方に参加用URLをお送りいたします。
・定員:150名
※当日やむを得ずキャンセルされる場合は、イベント開始1時間前までにevent@accept-int.orgにご連絡いただけますと幸いです。
・参加費:「イエメン戦争捕虜脱過激化・社会復帰支援プロジェクト」へご支援いただいた方は無料
※その他の方も3,000円のチケット購入にてご参加いただけます。
【お申し込み方法】
キャンペーンにご参加いただいていない皆様
本ページの右にあるチケット情報から「1. キャンペーン不加者用チケット」をご購入いただくことでイベントにご参加いただけます。
イベント開始直前までお申込みいただけます。
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