※以下に、チケット購入の際の重要な注意事項を記載しております。必ずすべてご確認いただいた上でチケットをご購入ください。
小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク
2023年3月24日(金)- 31日(金)
STスポット
2023年2月25日(土)10:00 チケット発売予定
チケット
前売券 電子チケット/日時指定/全席自由/事前支払 クレジットカード決済・PayPay残高決済
第一部+第二部 連続上演:2,900円
第一部 単体上演:1,450円
※一度購入されたチケットは、お客様のご都合によるキャンセル、返金、変更はお受けできません。
※車椅子席をご利用の方は、事前に必ずご連絡をお願いいたします。
※ご入場は受付順となります。
当日券 当日現金支払
第一部+第二部 連続上演:4,000円
第一部 単体上演:2,000円
※前売券の販売状況により、販売を行なわない可能性がございますので、予めご了承ください。
※当日券の方はご入場をお待ちいただく場合がございます。
上演日時
2023年3月24日(金)- 31日(金)
2023年3月24日(金)20:00
2023年3月25日(土)13:00 17:00
2023年3月26日(日)13:00 17:00
2023年3月27日(月)20:00
2023年3月28日(火)15:00 20:00
2023年3月29日(水)20:00
2023年3月30日(木)20:00
2023年3月31日(金)15:00
=第一部+第二部 連続上演
=第一部 単体上演
※受付開始、開場は開演の20分前を予定しております。
※連続上演の上演時間は第一部約55分、休憩10分、第二部約40分。単体上演の上演時間は約55分を予定しております。
会場
STスポット
〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸1-11-15 横浜STビル B1F
注意事項
・電子チケットの取扱について
お支払い完了後に発行されるQRコードの電子チケットは、大切に保管してください。
Yahoo! JAPAN IDに登録せずゲストで購入された方は、スクリーンショットを撮影して保存するなど、後ほどのご確認や当日の受付の際にスムーズに表示できるようご準備いただくことを推奨しております。
・車椅子席のご利用について
車椅子席をご利用の方は、事前に必ずご連絡(チケット購入時備考欄に記入)をお願いいたします。
・ご連絡先の取得及びプライバシーポリシーについて
いただいた個人情報は公演に関するご連絡以外の目的には使用いたしません。また、個人情報の管理には細心の注意を払い、これを取扱うものといたします。
・受付に関する諸注意
ご来場当日は、受付にお越しいただき、お手持ちの電子チケットのQRコード(印刷可・スクリーンショット可)を読み取らせていただきます。万が一、QRコードが読み取れない場合にはご購入時の確認メールにてお名前の照会をさせていただく場合がございますので、予めご了承ください。ご入場は前売券の方と当日券の方を問わず受付順となります。当日券の販売状況により、当日券の方はご入場をお待ちいただく場合がございます。開演の約5分前を過ぎますと、当日券の方のご入場を優先させていただきます。開演間近でのご入場につきましてはご希望のお席をお選びいただけない場合がございますので予めご了承ください。
・チケットの払い戻しについて
一度購入されたチケットは、お客様のご都合によるキャンセル、返金、変更はお受けできませんので予めご了承ください。万が一、公演関係者の急病、天候不良、新型コロナウイルス感染症の影響など、主催者の都合により公演が中止、延期となった場合は、チケットの払い戻しを行ないます。クレジットカード決済及びPayPay残高決済をご利用の方はPassMarket経由(直接払い戻し)にて払い戻しをさせていただきます。公演が中止、延期され払い戻しが行なわれる場合は、スペースノットブランクのウェブサイトにて告知いたしますので、ご確認いただきますようお願いいたします。
クレジット
演出:小野彩加 中澤陽
音響・照明:櫻内憧海
舞台監督:河井朗
グラフィックデザイン:趙文欣
保存記録:植村朔也
制作:花井瑠奈
協力:STスポット / プリッシマ 24EP お布団 青年団 ルサンチカ 東京はるかに
助成:公益財団法人セゾン文化財団
主催・企画・製作:スペースノットブランク
作品概要
2023年3月、2020年より開始した「コロナ禍の時代の上演」を前提としたプロジェクト『本人たち』の到達点であり、通過点でもある二つの舞台の上演を行なう。第一部は、2018年初演(d-倉庫)、2019年再演(早稲田小劇場どらま館)、2021年『クローズド・サークル』と称する新しい上演形態を設定して改作(トーキョーアーツアンドスペース)を施した『共有するビヘイビア』を、古賀友樹のソロパフォーマンスとして「再改作」して上演する。第二部は、2022年に展示(ANB Tokyo)を行なった『また会いましょう』をパフォーマンスとしてアップデートし、渚まな美と西井裕美の「二人」または「一人と一人」のパフォーマンスとして上演する。両上演には生身の出演者に加え、「高次の存在」として「メタ出演」する出演者が登場する。言葉からなるテキストの存在を、多様な手法を用いて多元的な価値で上演に表そうとしてきたスペースノットブランクが、それらのテキストを「戯曲」として包括し、隔絶し、丁寧に上演する。
第一部
共有するビヘイビア
出演:古賀友樹 メタ出演:鈴鹿通儀
スペースノットブランクの恒常的な舞台の作り方を観客と共有する舞台。クリエーションという行為を解釈し、パフォーマンスが組み立てられる過程を上演する。観客たちは目の前に見える舞台の上演に辿り着くまでを追体験しながら、上演される過程のパーツを想像力によって組み立て直す。ここにないはずだった創造の場、ここに明らかにある舞台と観客席つまり上演の場。それぞれの場を通過する共有が、どのような変遷を辿り、あらゆる「後」を迎えるのかを探究する。
記録① 初演:2018年1月21日(金)d-倉庫 出演:小野彩加 古賀友樹 中澤陽
記録② 再演:2019年1月18日(金)- 21日(月)早稲田小劇場どらま館 出演:小野彩加 古賀友樹 中澤陽
記録③ 改作:2021年11月19日(金)- 21日(日)トーキョーアーツアンドスペース本郷 スペースC 出演:古賀友樹 鈴鹿通儀
第二部
また会いましょう
出演:渚まな美 西井裕美 メタ出演:近藤千紘
スペースノットブランクにとって常態化し、ツールとして確立されたコミュニケーションや対話という概念。テキストは「共有する」スタイルを保ち生成されている。対話なくしては生まれない言葉の羅列は「特別なもの」のように見えたり、聞こえたりする。舞台には言葉を喋りたいように喋り、それらを喋られたままに再び喋ろうとする二人が居る。二人は同一人物として扱われる。すると「未然の上演」がやってくる。そこで喋られる「未然の言葉」は、社会と通じてしまう可能性を含んでいる。先入観を無価値なままに引き寄せてしまう可能性もある。言葉が発せられているここに表現される環境がまるで社会そのものらしく存在できてしまうような可能性まであると錯覚する。社会と会話の新しいハブとなる場所で「また会いましょう」と触れ合いたい二人の舞台を見る。
記録① 展示:2022年10月28日(金)- 30日(日)、11月3日(木祝)- 6日(日)ANB Tokyo 7F 声:渚まな美 西井裕美
小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク
二人組の舞台作家である小野彩加と中澤陽が舞台芸術の創作を行なうコレクティブとして2012年に設立。舞台芸術の既成概念に捉われず、独自の新しい仕組みを研究開発しながら舞台芸術の在り方と価値を探究している。固有の環境や関係により生じるコミュニケーションを創作の根源とし、作品ごとに異なるアーティストとのコラボレーションを積極的に行なっている。
開催場所
STスポット
〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸1-11-15 横浜STビル B1F
開催場所までの経路を調べる
チケット受付方法
ご来場日当日は、集合場所にお越しいただき、お手持ちの電子チケットのQRコード(印刷可/スクリーンショット可)を読み取らせていただきます。万が一、QRコードが読み取れない場合にはご購入時の確認メールにてお名前の照会をさせていただく場合がございますので、予めご了承ください。