出会ユキ・鳳笙の音色とプレイエル・ピアノを味わう晩秋の午後 in東京
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この企画は、世界各国で演奏活動をしてきた出会ユキが、ピアノの師匠である林正樹氏を特別ゲストに迎え、気鋭の作曲家・藤倉大氏への委嘱世界初演作品を鳳笙で演奏するなど、新しい試みの音楽会です。
フライヤーの内容詳細は以下のサイトでご確認ください。
出会ユキ ゆきにwagaku
埼玉大学卒業 作曲家、笙奏者、音楽家。
鳳笙を宮内庁式部職楽長多忠輝氏・同楽師多忠純氏に師事、ピアノを林正樹氏に師事する。
2012年デンマーク留学でインクルーシブな発想と国境を超える音楽の可能性を学び、2014年リトアニア「Now Japan Festival」に出演、2015年4月ベネズエラ国にてオーケストラの合唱クラス指導、2017年4月にジャマイカ国エドナマンレー芸術大学にてジャズ演奏の教鞭をとるなど積極的に音楽の国際交流を行う。2019年9月リトアニア「Now Japan Festival」に招聘、ラグビーワールドカップ2019で君が代の雅楽合奏に参加。
武満徹の楽曲「秋庭歌一具」などに影響を受け現代音楽と雅楽器の調和を追究している。
本コンサートでは藤倉大氏への鳳笙独奏委嘱作品「Ai(合い)for sho」を世界初演する。
林正樹 公式ウェブサイト
ピアニスト、作曲家。自作曲を中心とするソロでの演奏や、生音でのアンサンブルをコンセプトとした「間を奏でる」などのプロジェクトの他に、小野リサ、マレー飛鳥、徳澤青弦、藤本一馬、akikoなど様々な音楽家とアコースティックな演奏活動を行なっている。
「渡辺貞夫クインテット」「Banksia Trio」「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」「クアトロシエントス」などのグループにも在籍。
多種多様な音楽的要素を内包した、独自の諧謔を孕んだ静的なソングライティングと繊細な演奏が高次で融合するスタイルは、国内外で高い評価を獲得している。
三宅純、椎名林檎をはじめ多岐に渡るアーティストのスタジオワークにも数多く参加。作曲家としては2016年舞台「書く女」(主演:黒木華/作,演出:永井愛)、2017年舞台「オーランドー」(主演:多部未華子/演出:白井晃)、2021年公開の映画「すばらしき世界」(監督,脚本:西川美和、主演:役所広司)の音楽を担当。
世界初演・作曲者
藤倉大(作曲) 公式ウェブサイト
1977年大阪に生まれ、15歳で渡英。数々の作曲賞を受賞。ザルツブルク音楽祭、ルツェルン音楽祭、BBCプロムス、バンベルク響、シカゴ響、シモン・ボリバル響等から作曲を依頼され、共同委嘱は多数。2014年に名古屋フィルハーモニー交響楽団の、17年にイル・ド・フランス国立管弦楽団のコンポーザー・イン・レジデンスに就任。シャンゼリゼ劇場、ローザンヌ歌劇場、リール歌劇場の共同委嘱によるオペラ《ソラリス》を15年にシャンゼリゼ劇場で世界初演、18年にアウグスブルク劇場で新演出上演され、高い評価を得た。17年に革新的な作曲家に贈られるヴェネツィア・ビエンナーレ音楽部門銀獅子賞を受賞。また同年から東京芸術劇場で開催している世界中の“新しい音”が集まる音楽祭「ボンクリ・フェス」の芸術監督を務めている。20年は、マルタ・アルゲリッチに献呈されたピアノ協奏曲第4番《Akiko's Piano》や、新国立劇場委嘱による3作目のオペラ《アルマゲドンの夢》の世界初演が大成功を収めた。録音はソニーミュージックや自身が主宰する音楽レーベルMinabel Recordsから、楽譜はリコルディ・ベルリンから出版されている。
10月公開の映画『蜜蜂と遠雷』劇中オリジナル楽曲「春と修羅」を作曲。
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出会ユキ・鳳笙の音色とプレイエル・ピアノを味わう晩秋の午後
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