シャプラニール創立50周年シンポジウム in東京
イベントは終了しました
シャプラニール創立50周年シンポジウム
多様な人びととの共生が実現する社会に向けて~国際協力NGOが今なぜ在住外国人支援に取り組むのか
2022/7/8(金) 18:00~2022/7/8(金) 20:30
イベント受付開始時間 2022/7/8(金) 17:50~
シャプラニールはすべての人が持つ豊かな可能性が開花する社会の実現を目指して50年活動してきました。そして、近年在住外国人との共生社会に向けた取り組みを開始しました。きっかけは現地で活動をしていると日本をはじめ様々な国に出稼ぎに行く人々が多いという現地の状況とそれに呼応するように、日本国内に留学や就労の目的で来日、滞在する人々が増え、困りごとを抱える人々が増加しているという現実でした。
また、異なる角度から見ると、日本社会の中に外国ルーツの人びとが暮らしている現状に対して、私たちのミッションである「すべての人々が持つ可能性が開花する社会を目指す」ということは、なにも現場を南アジアに限らず、日本国内でも着手する必要性があるのではないか、という課題意識でもあります。
このシンポジウムでは、今なぜ国際協力NGOや私たちシャプラニールがこの活動に関わるのか、どのような役割を担うことができるのか、このイシューに関わる方々をお招きして議論を深めていきます。
<イベント概要>
プログラム
第1部 基調講演「在住外国人と日本社会の今とこれから」
望月優大(もちづき・ひろき)氏
1985年生まれ。ライター。著書に『ふたつの日本「移民国家」の建前と現実』(講談社現代新書)。認定NPO法人難民支援協会が運営するウェブマガジン「ニッポン複雑紀行」の編集長を務める。ほかにニューズウィーク日本版でのコラム連載、朝日新聞論壇委員など。子どもの貧困など様々な社会問題に取り組む非営利団体の支援にも携わっている。
第2部 パネルディスカッション
【登壇者紹介】
パネリスト:横田能洋(よこた・よしひろ)氏 認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ代表理事
大学で障がい者運動に、経済団体で企業CSRに関わり、1998年にコモンズを設立、2008年から地元で外国人支援に関わる。
パネリスト:吉富志津代(よしとみ・しづよ)氏 NPO法人多言語センターFACIL理事長
南米の領事館勤務を経て、1990年の日系人受入れや1995年の大震災をきっかけに、多様性を重視し誰も排除しない地域社会をめざす活動を始める。武庫川女子大学教授。
パネリスト:望月優大氏
モデレーター:小松豊明(シャプラニール=市民による海外協力の会事務局長)
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【日時】2022年7月8日(金)18:00~20:30
オンライン入室(17:50)、対面会場(開場17:45)
【会場】ハイブリッド開催
オンライン開催 Zoom利用
対面開催:早稲田奉仕園スコットホール 東京メトロ東西線早稲田駅徒歩5分 東京都新宿区西早稲田2-3-1
【参加費】
一般800円 会員500円
【定員】
オンライン80名 対面参加80名
【申込〆切】
2022年7月7日(木)23:59 ※但し定員に達した時点で受付を終了します。
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