栃木県作業療法士会主催研修会 「えんがおを通して考える、地域包括ケアシステム ー地域で作業療法士ができることー」
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令和4年度 第1回全領域対象研修会
えんがおを通して考える、地域包括ケアシステム
ー作業療法士が地域でできることー
開 催 日 : 令和4年9月20日(火)19:00~21:00
会 場 : オンライン研修(ZOOM)
講 師 : 濱野将行氏 ( 一般社団法人 えんがお代表 : 作業療法士 )
有馬正人氏 ( 曙訪問看護ステーション : 作業療法 )
主 旨 :
「第三次作業療法5ヵ年戦略(2018-2022)」の重点的スローガンは「地域包括ケアシステムへの寄与~作業療法5・5計画~」である。作業療法を取り巻く地域実情はさまざまな課題に直面している。直接には少子高齢化の顕在であるが、それぞれの「まち」の姿そのものを大きく変容させていくものとなっている。そのために、高齢者対応から始まった「地域包括ケアシステム」の構築は、その地域の子どもから高齢者までの全ての住民を対象とする仕組みの構築に向かうことになった。医療専門職である作業療法士もそれぞれの地域が抱える課題を把握し、それぞれの地域の医療・介護・保健・福祉・教育の場でどのような貢献ができるかを問われている。今回の研修では、大田原市において地域共生社会・まちづくりを実践している作業療法士の濱野将行氏を講師に迎え、これまでの経験、作業療法士が地域でできることをテーマに講義していただく。また、栃木県作業療法士会として地域包括ケアシステムにどのように取り組んでいるかを地域包括ケア推進部の有馬正人氏(県士会理事)にお話しいただく。
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