天才と古唐津 秦秀雄の日常 in佐賀
古唐津を愛した昭和の美術評論家、秦秀雄（はたひでお 1898～1980年）。北大路魯山人のもとで目を鍛え、柳宗悦、小林秀雄、青山二郎、白洲正子らと交わり、著された数々の評論やエッセイは現代の骨董・工芸に大きな影響を与えています。モノ選びの洒脱さは「秦好み」と称され、世代を問わず、没後４半世紀を過ぎた今もフォロワーは増え続けています。
そんな「秦氏の日常」にフォーカスし、息子秦笑一（はたしょういち）氏、“秦秀雄フリーク”を公言して憚らない骨董商勝見充男氏、そして古唐津愛陶家村多正俊氏らを迎え、秦秀雄が愛した古唐津を真ん中に呑み、語り合います。
イベントは2部制。１部は本邦初公開の秦秀雄氏の肉声や息子 笑一氏が語る秘話満載の秦・勝見・村多三者トーク、そして第2部は秦氏らを囲み、名店「あるところ」の酒肴＆地酒を唐津の器で楽しむ宴と相成ります。
古唐津・唐津焼フリークの方、Ｍｙ盃持参でのご参加をください！
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