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校閲オンライン講座
大阪の教室に通うことでしか学べなかった講座が、Zoomを利用して、世界中の皆様にお届けすることができるようになりました。
パソコン、スマートフォン、タブレットのどれでも受講可能
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それって正しい? 間違ってる?
──本の校閲とファクトチェック
開講日:2022年8月28日 (日)10:30~12:00
講 師:校正者・『校正のこころ』著者、大西寿男さん
受講料:3,960円
※資料は、事前にメールで送付予定。8月27日17時までにお申し込みの方にはすでに、ID、資料を送信しています。
それ以降のお申し込みの方は、当日、8:30、9:30に案内を送信します。
さて、問題です。次の文章に誤りはないでしょうか?
1)甲子園球場は大正13(1923)年に完成。前年の関東大震災の影響を受け、夏の高校野球はこの年から甲子園球場で開催されるようになった。
2)勝彦の姿を見たのはそれが最後だった。2016年7月19日、テレビのニュースが北陸地方の梅雨が明けたらしいと報じていた。
3)長野市と那覇は直線距離で約2520km。逆を向けば、ここ(長野市)から札幌まで往復することができる計算になる。
誤りのない情報発信のために、いま、ファクトチェック(事実関係の確認)の重要性が高まっています。
どうやってチェックすればいいの?
小説はフィクションなので、事実と異なっていてもいいのでは?
事実関係以上に大切なことって?
この講座では、本の校閲を通して、チェックの実際をご紹介するとともに、その落とし穴やポイントを学びます。
かんたんな実習課題付き。あなたもぜひトライしてみてください!
講師プロフィール
大西寿男(おおにし・としお)
1962年、神戸市生まれ。
1988年より、河出書房新社、集英社、岩波書店などで、文芸書を中心に、さまざまな書籍・雑誌の校正を担当。一人出版社「ぼっと舎」代表。
昨年上梓した『校正のこころ』増補改訂第二版(創元社)が、「言葉や本を大切にしたい人必読」と大きな反響を読んでいる。
『校正のレッスン』『セルフパブリッシングのための校正術』ほか著書多数。
言葉の寺子屋「かえるの学校」などで校正の心と技を伝える。
ぼっと舎 http://www.bot-sha.com
【参加にあたってのご注意】
※講座終了後、アーカイブ配信(後日講座動画を視聴するなど)はありません。ライブ配信のみです。
※講座途中の入室、および退室は自由です。
※本イベントではWEB会議システム「Zoom」を使用します。
事前に「Zoom」をインストールしたパソコン、タブレット、スマートフォンをご用意のうえ、ご参加をお願いいたします。
※「Zoom」の利用方法は
こちらをご覧ください。インストールや使用は無料ですが、インターネット回線の通信料は必要です。
※回線・機器の状況によっては音声・映像等の不具合が発生する可能性がございます。その他、PCトラブル等で視聴できなかった場合のサポートや返金等にはご対応いたしかねますことを予めご了承ください。
※イベントの録画、録音、スクリーンショットの撮影および複製は固くお断りいたします。
※お申し込みの際にご記入いただいた個人情報は、本イベントに関するご連絡に利用します。
※ Zoom ID及び視聴URL、講座で使う資料を記載した開催案内メールは当日9時30分までに届かなかった場合はご連絡ください。
※開催時間10分前から、Zoomに入室できます。
キャンセルについて キャンセルをご希望の方は、
講座開催日の土日を除く3日前9:30までに毎日文化センターの下記URLからご連絡ください。
例:8/25(水)開催の場合、8/20(金)午前9:30までにメールがつくようにして下さい。 ※期限を1分でも過ぎるとキャンセルはできません。
ご連絡の際、お問い合わせ内容欄にキャンセルの希望と注文番号をご記入ください。
チケット購入時にご利用いただいたクレジットカードにPassMarketより返金されます。
返金までの日数は各クレジットカード会社により異なります。
※注意:コンビニ決済の場合 コンビニ決済を利用した注文はPassMarketではキャンセルできません。
キャンセルのご連絡をいただいた方に、主催者からメールで購入者様の銀行口座などをお聞きし、販売手数料10%と銀行などの振込手数料を差し引いた金額をご返金します。
注文番号について 注文番号はチケットご注文単位で付与される番号です。
その為、キャンセルの場合は注文番号自体がキャンセルとなります。
【毎日文化センター会社概要】
毎日文化センターは、毎日新聞の文化活動の拠点です。
1958年春、毎日新聞大阪本社(当時、大阪堂島)の隣に毎日大阪会館が完成し、その機に毎日文化教室として誕生しました。
1980年、株式会社毎日文化センターに衣替えし、JR吹田駅前に移転。
1995年春には現在の毎日新聞ビルが完成したのを受け、大阪ガーデンシティに里帰りしました。
誕生から生涯学習の草分けとして近畿圏の皆さまから親しまれています。