【せんせいゼミナール】子どもが対話する保育 「サークルタイム」のすすめ

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【せんせいゼミナール】子どもが対話する保育 「サークルタイム」のすすめ

大豆生田啓友先生(玉川大学教育学部教授)×豪田トモさん(映画『こどもかいぎ』監督)

2022/12/17(土) 14:00~2022/12/17(土) 16:00

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「近年、サークルタイムが注目されてきた背景のひとつには、子どもの主体性を尊重する協働的な学びの保育への指向の高まりがあり、レッジョ・エミリアで行われているプロジェクトアプローチなどへの関心もそのひとつだと考えられます。協働的な学びやプロジェクト的な保育においては、保育者を含めた子ども同士の対話が重視されるのです。」

「子どもが対話する保育「サークルタイム」のすすめ」より
(大豆生田啓友・豪田トモ 共著 /小学館)

輪になって「かいぎ」をする保育園の1年を追ったドキュメンタリー映画「こどもかいぎ」(監督・豪田トモ/ナレーション・糸井重里/2022)の公開・広まりも手伝って、いま、「対話する保育」(サークルタイム)が注目されています。

今回のオンライン講座は、”保育における対話の大切さ”に以前から着目し、「りんごの木子どもクラブ」をはじめ、たくさんの先進例を見てきた大豆生田啓友先生に、サークルタイムの保育的な意味や作り方などを語っていただきます。

前半は映画「こどもかいぎ」の監督である豪田トモさんをお迎えしての対談。後半は大豆生田先生の講演です。

子ども同士、子どもと大人、大人同士が、保育のあらゆる場面で対話することが大事で、対話を保育の中心にもってくると、保育観・子ども観ががらりと変わりますよ」(大豆生田先生)

今年の保育の振り返り、来年の取り組みのきっかけ作りとして、ぜひ一緒に考えてみましょう。

【対象】
全国の保育者、幼稚園教諭、保護者の方々のほかどなたでもご参加いただけます。

【開催日時】
2022年12月17日(土)14:00~16:00
※ライブ配信日から2週間の見逃し配信あり。

【プログラム予定】※変更となる場合があります
14:00~14:05 
趣旨説明、スケジュール説明

14:05~14:45
対談 大豆生田啓友×豪田トモ「映画『こどもかいぎ』を通して考える対話の意味」

14:45~15:30
大豆生田先生 講座「「こどもまんなか」社会と保育における対話-サークルタイムの実践等を通して-」

15:30~16:00
参加者からのチャットで質問タイム

※チャットに書き込んでいただいた参加者からのご質問に時間の許す限りお答えします。


【受講料】
  • 2,200円(税込)/1名


** 園単位でのお申し込みも承ります **

園単位で複数人でのお申し込みをご希望の場合は「団体受講申込フォーム」よりお申し込みください。


【団体受講料】
  • 5,500円(税込)/1園

※ライブ配信日から2週間の見逃し配信あり。
※受講人数制限はありません。
※お支払い方法は請求書払いとなります。
※グループ園の場合は1施設を1園として承ります。

** ** ** ** ** ** **

【参加方法】
「Zoom」を利用してオンラインで実施します。お申し込みいただいた方には、募集締め切り後、開催前日までにパスマーケットのメール送信機能を通じてZoom視聴用のURLリンクとパスワードを送らせていただきます。

開始約20分前にZoomの待機室を開きます。お時間になりましたら視聴URLをクリックしてご参加ください。参加時に、Zoom上での表示名と、メールアドレスの登録が必要になります。メールアドレスはパスマーケットに登録されたものをご記入ください。

ご注意お願い
  • 複数人で参加される場合も、参加される方おひとりずつ個別にお申し込みください。(園単位での申込をご希望の方は「団体受講申込フォーム」よりお申し込みください)
  • 複数人分をまとめてお申し込みご希望の場合は、せんせいゼミナール事務局senseiseminar@shogakukan.co.jpまでメールでお知らせください。
  • チケットのキャンセルは締め切り時まで可能です。キャンセルをご希望の場合は、せんせいゼミナール事務局まで、メールに①講座名、②購入者名、③注文番号を明記いただき、その旨お知らせください。なお、締め切り時以降のキャンセルはお受けできません。
  • Zoomの視聴用URLは、講座の前日までにyahooパスマーケットのシステムを通じて送付致します。メールが迷惑メールと認識されないように「mail.yahoo.co.jp」からのメール受信を可能にしておいてください。
  • 申し込み完了メールが届いていれば、申し込みは受理されています。申し込み後、しばらくたっても確認メールが届かない場合は、PassMarketの説明ページ(https://blog-passmarket.yahoo.co.jp/archives/mailtrouble.html)をご確認ください。上記で解決できない場合は、せんせいゼミナール事務局へメールに①講座名、②購入者名、③注文番号を明記いただきお問い合わせください。確認して折り返しご連絡いたします。

【講師】

大豆生田啓友(おおまめうだ・ひろとも)

玉川大学教育学部教授。保育・幼児教育学、子育て支援、倉橋惣三の保育論などを中心に研究を行う。NHK Eテレ「すくすく子育て」出演をはじめ、『日本が誇る!ていねいな保育』『日本版保育ドキュメンテーションのすすめ』(ともに小学館)などの出版活動を通して、保育の質の向上に力を注いでいる。今年夏には共著で『子どもが対話する保育「サークルタイム」のすすめ』を上梓した。



豪田トモ(ごうだ・とも)

大学卒業後、会社に勤務するが29歳でカナダ・バンクーバーへ渡り、4年間、映画制作の修行をする。ドキュメンタリー映画「うまれる」(2010年)で映画監督デビュー。「ずっと、いっしょ。」(2014年)、「ママをやめてもいいですか!?」(2020年)を手がける。著書に『オネエ産婦人科』(サンマーク出版)。今年夏に共著で『子どもが対話する保育「サークルタイム」のすすめ』を上梓した。


** 講師の著書・作品 ** ** **


書籍

子どもが対話する保育「サークルタイム」のすすめ

著/大豆生田啓友・豪田トモ 

https://www.shogakukan.co.jp/books/09311429


映画

「こどもかいぎ」

監督/豪田トモ 

園内で対話する子どもたちの様子を映したドキュメンタリー映画です。対話をどうやって保育に取り入れるかに苦心する先生たちと、奔放な子どもたちの姿を、ていねいにカメラは追っていきます。子どもたちは意外なことを考えている、ということにあらためて驚かされます。

https://www.umareru.jp/kodomokaigi/


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【主催】
小学館 教育技術編集室
せんせいゼミナール


「せんせいゼミナール」は、『教育技術』および『新 幼児と保育』を刊行してきた小学館がプロデュースする保育者と教師のための研修講座シリーズです。信頼できる専門家や力のある実践者を講師に迎え、保幼小の先生方の悩みや学びたい気持ちに寄り添う講座をお届けしていきます。



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期間

2022/10/3(月) 16:00~

2022/12/15(木) 18:00

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【せんせいゼミナール】子どもが対話する保育 「サークルタイム」のすすめ

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senseiseminar@shogakukan.co.jp

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