『もうあかんわ日記』刊行記念「人生は、抱え込めば悲劇だが面白く語れば喜劇だ」 岸田奈美×三宅香帆 しゃべくりイベント
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新刊『もうあかんわ日記』を出版した岸田奈美さんと、『人生を狂わす名著50』の著者であり書評家の三宅香帆さん(ともにライツ社刊)による、しゃべくりイベントを行います。
父は他界、弟はダウン症、母は車いすユーザーからのコロナ禍に生死をさまよう大手術、間におじいちゃんの葬式が挟まって、ついには、おばあちゃんがタイムスリップ……残された長女(作家)にすべてのタスクは託された。
次々におそいかかる「もうあかんわ」なラインナップ。なのにどうして、こんなに面白い文章が出来上がってしまうのか。読んでる側はいったいなんで、こんなに救われてしまうのか!?
岸田奈美さんの手筆が持つ、圧倒的魔力(魅力)の源泉について、三宅香帆さんに「枕草子」や「アンネの日記」など過去の日記文学の名著と紐付けながら迫っていだだきます。果たして、岸田奈美の日記は枕草子と同じように1000年後も残るのか? 結論はいかに。
※WEB会議ツール「Zoom」を使用して実施します。passmarket-master@mail.yahoo.co.jp (配信専用アドレス)より前日21時過ぎと当日17時30分過ぎにウェビナー登録のURLをお送りします。どちらかで登録をお願いいたします。(URLの共有は禁止いたします。)
※インターネットに接続したパソコンや、タブレット端末、スマートフォンが必要になります。
※スマートフォン、タブレット端末の場合、事前に「Zoom」のアプリダウンロードが必要です。
三宅香帆(みやけかほ)
書評家。1994年生まれ、高知県出身。京都大学大学院人間・環境学研究科博士前期課程修了、研究テーマは「万葉集における歌物語の萌芽」。天狼院書店(京都天狼院)元店長。著書に『人生を狂わす名著50』(ライツ社)、『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』(サンクチュアリ出版)、『(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法』(笠間書院)ほか。
*書籍紹介
岸田奈美 著『もうあかんわ日記』(ライツ社)
糸井重里、泣き笑い。
「岸田奈美さんは、とんでもない日常を生きる戦士です。満身創痍で、爆弾でなく爆笑を投げ続けている。まるまるぜんぶ嘘だったとしたら天才ですが、ほとんどすべて本当なので大物です。」
父は他界、弟はダウン症、母は車いすユーザーからのコロナ禍に生死をさまよう大手術、間におじいちゃんの葬式が挟まって、ついには、おばあちゃんがタイムスリップ……残された長女(作家)にすべてのタスクは託された。
次々におそいかかる「もうあかんわ」なラインナップ。なのにどうして、こんなに面白い文章が出来上がってしまうのか。読んでる側はいったいなんで、こんなに救われてしまうのか!?
【人生は、一人で抱え込めば悲劇だが、人に語って笑わせれば喜劇だ】
3月10日から4月15日までの岸田奈美のnoteに書かれた、泣けて笑える祈りの日々放った言葉を本人の手で見事に体現した、読後、拍手喝采のエッセイです。
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チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
6/22 19:30~岸田奈美×三宅香帆トークイベント
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