〈湯河原町に助産院を!プロジェクト〉 公開ミーティングvol.2 in神奈川
イベントは終了しました
〈湯河原町に助産院を!プロジェクト〉 公開ミーティングvol.2
荒堀憲二先生講演会&パネルディスカッション
2022/8/20(土) 14:00~2022/8/20(土) 16:00
イベント受付開始時間 2022/8/20(土) 13:30~
1.基調講演「病院と助産院の違いとは? 産婦人科医が考える助産院分娩」
荒堀 憲二先生
SBSK自然分娩推進協会代表、
高山赤十字病院周産期母子・小児医療センター長
1979年自治医科大学卒業。日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医。日本国内の病院だけでなくケニアでの国際協力でも経験を積み、病院長や病院管理者も務めるなど、40年以上にわたり、母子保健医療や産婦人科の臨床に携わる。2017年には母子保健部門で厚生労働大臣表彰を受賞。現在も臨床医として活動しながら、「自然なお産」への取り組みを精力的に行っている。
2.パネルディスカッション「お産は楽しい! 本当に心地よいお産とは何か」
パネラー
荒堀憲二先生
小柳布佐先生(桃太郎助産院院長)
岩田美也子先生(いなだ助産院院長)
現在湯河原町・真鶴町には出産できる場所がありません。
2020年には国際医療福祉大学熱海病院が、
今年4月には県立足柄上病院が、産科から撤退してしまいました。
全国的な医師不足と都市への集中で、産科は地方からどんどん姿を消しています。
助産院(助産所)は安全な助産ケアを行うための施設です。
助産師さんが常駐し、産前産後を通じ、母子やその家族を支えるだけでなく、
母乳ケアや育児相談、医療機関や行政との橋渡しなどその地域のニーズに合った
さまざまなケアの拠点にもなります。
地元湯河原を、全国一の子育てしやすい町にするための第一歩として、
安心して自分らしく出産できるハッピーな助産院を誘致したい!!
という思いをもったメンバーが集まり、このプロジェクトはスタートしました。
何とこのプロジェクトが立ち上がってすぐに、
「湯河原町に助産院を開設しても良いよ」
と言ってくださる助産師さんが現れました。
現在川崎のいなだ助産院で院長をされている岩田美也子先生です。
現在助産院を開くための物件探し、そして嘱託医療機関への陳情などを始めています。
このプロジェクトに、地域の力は欠かせません。
これから出産を考えている方はもちろん、只今絶賛育児中の方も、またはそうでない方も、
未来の子どもを産み育てる世代のために、このプロジェクトに参加しませんか?
第1回公開ミーティングでは、全国から多くの方にご参加いただき、岩田先生から現在の出産や産科にまつわる問題点など現場の声をお聞きしながら、岩田先生の人となりを皆さまに知っていただきました。
そして第2回では、「自然なお産」に取り組み続け、助産院分娩を応援してくださっている産婦人科医師、荒堀憲二先生の基調講演と共に、伊豆市で桃太郎助産院を経営されている小柳布佐先生にもご参加いただき、より大きな視点で、助産院で産むこと、失われつつある本来の自然な出産について語り合いたいと思います。
興味のある方、どなたでもご参加大歓迎です!! お申し込みお待ちしています!!!
プロフィール
荒堀憲二先生
1979年自治医科大学卒業。日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医。日本国内の病院だけでなくケニアでの国際協力でも経験を積み、病院長や病院管理者も務めるなど、40年以上にわたり、母子保健医療や産婦人科の臨床に携わる。2017年には母子保健部門で厚生労働大臣表彰を受賞。現在も臨床医として活動しながら、「自然なお産」への取り組みを精力的に行っている。
小柳布佐先生
山とスキーと温泉好き赤ちゃん大好きなバーバ助産師。来年は50周年です。大阪生まれで住んだところは京都滋賀名古屋夏は鎌倉、長野の安曇野、大学は八王子と山梨。ボーイスカウトで毎週富山通いアメリカのネブラスカ州、イギリスにも。落ち着きなく彷徨って15年前に伊豆に着地しました。
岩田美也子先生
東京女子医大看護短大専攻科卒
日本助産師会開業助産婦教育長期研修3期生
1999年~2015年なごみ助産院 開設
2015年11月よりいなだ助産院 院長就任
コメント
チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
1.一般・会場参加
2.一般・zoom参加
3.医療関係者・会場参加
4.医療関係者・zoom参加
お支払い方法
・PayPay残高
・クレジットカード決済
チケットの取出し方法
お問い合わせ先
- メールアドレス
- 電話番号
-
18時以降
このイベントを見ている人にオススメ
読み込み中